ヒロインの好感度が加速度的に上がった作品。
ただの理想主義者が現実を知り、打ちひしがれながらもその現実に立ち向かっていく姿が良かった。
ラストの全滅ENDもなかなか新鮮だった。この手の作品で主人公補正がほとんどないのは珍しくて面白かった。
まあちょっと雰囲気が暗すぎるかなとは思うけど。
遙が良いねえ。真琴とのBL一歩手前くらいの距離感がたまらん。作画も流石京アニ
ねいるはAIだった…ってコト!?
よくわかんなかったけど4人はズッ友ってことだよね
そしてまたまた続きがありそうな終わり方。少なくとも後ろ向きな結末にしなかったのは凄く良かったと思う。あとはご想像にお任せしますってことかな。笑
凡人たちの恋愛頭脳戦。
他の作品と比較するのもアレだけど、この作品で謀略を巡らすヒロイン達を見ていると、もはや天才要素無いじゃんって感じられる「かぐや様」達でもやっぱり天才なんだと思わされる。
その割に最後までどのキャラクターにも決着をつけようという雰囲気は見られなかった。特に最終回の「おさかの」は本当に酷いと思う。ああいう風に自分からキープされに行く行為はラブコメをつまらなくする上に引き伸ばしにしか見えない。逆にストレートなラブコメをやってるシーンは結構良かった。それだけに勝っただの負けただのが本当に意味の無い茶番に見えてしまった。
あとは作画がなかなかしんどい。動画工房は本当にどうしてしまったんでしょう。