女王としての立場と家族としての立場、それぞれがせめぎ合って自害を覚悟したのかもしれません。でも女王が自害して、あの二人が生き残っても、百害あって一利なしだと思うのですが。
しかしOPとEDを削ってまで本編をやるとか、ほとんど最終回としか思えませんでした(笑)。
休日だったはずなのに、痛い出費(タクシー代)と始末書の山を作ることになってしまった新がちょっと可哀想でしたね。
しかし、町中アナザーだらけなのはどうなんでしょう?(遭遇率が高すぎるのでは?)
東京って人口密度だけじゃなく、妖怪密度も高い?(笑)
禰豆子を人間に戻せる可能性が出てきたのもつかの間、鬼舞辻無惨の直属部下?が攻めてきましたが・・・。次回が気になります。
しかし、鬼側の声優陣は豪華ですねぇ。
ようやく決着しましたが、尚文の出血がかなり多くて驚きました(あの出血量は普通死ぬでしょう)。
ところで数分か多くても20分以下であろう戦闘に、2話以上費やす作品は近年珍しいと思いました(昔のキャプテン翼をちょっと思い出しましたw)。
Amazonプライムビデオで未視聴だった11話・12話を含めて公開されていたので、おさらいを含めて1話から視聴しました。
テレビ放送時の作画の酷さが改善されていて、最後まで違和感なく視聴出来ました(テレビ放送時でこれに近い状態なら、きっともう少し評価が上がった作品になったと言えます)。
アメリカ校のリンは魔法獣フレックに操られていたからあんな行動をとっていたんですね。
ところで葉月は原書「シンデレラ」から葉月が壊れるから魔法「グラスハート」は使うなと忠告を受けたにもかかわらず、魔法獣フレックに取り込まれたアガーテやリンを助けるために魔法を使ってしまったのですが、なぜか葉月は無事でしたね。あれはみんなで手をつないで、負担分散&魔力共有したからでしょう。何はともあれ、タイトル通りのエンディングを迎えられて良かったです。
さとわの家庭事情が明らかとなり、来栖がなぜあのようにひねくれてしまったのかも判明し、部内の雰囲気もこれで落ち着けば良いかな、と思えるところで終わりました(次回予告で来栖の顔に絆創膏?が貼ってあったのが気になりました)。
ところで、次は顧問の話でしょうか?
アザゼルの企みは失敗に終わって、さらわれた女性達も戻って、奪われた部位も治って良かったですが、なんだかアザゼルが無限ループを繰り返しているようで哀れに感じました。
一つの戦闘が終わったと思ったら、もう次へ移動!?ってどこのブラック企業かと思いました(笑)。
それよりも鬼舞辻無慘の恐ろしさは底がしれませんね。
初陣の後にいきなりラスボスに回されるって、どんな無理ゲーかと思いました。
三勇教との戦いでの演出がアニメ版オリジナルで、しかも丁寧に作られていたところが良かったと思いました。でも1話分使ってまだ決着がついていないんですよね・・・。
残り話数が少なくなり(全25話らしい)、おそらくこの戦いが落ち着いたところでエンディングを迎えることになるのかと思いますが、気になるのはオープニングに出ているのに本編でまだ登場していないキャラ(鎌持った男と空飛びながら魔法を放っている女)がいることです。これはやっぱり二期を想定してということでしょうか?(期待を込めて)