サービス開始日: 2024-10-05 (556日目)
全体的に尺がきつそうというか、色々な枝を挟んで急に話が切り替わることが多すぎて、正直よくわからなくなることが多かった。ノベルゲーのゲーム体験として考えれば、複数の枝を挟みつつの巻き戻りを何度も見せることは効果的なのかもしれないが、アニメのプロットとしてはさすがにやや展開がしつこすぎるかなと感じた。結果として細かい描写をする尺もなくなっているために、ゲーム未プレイの視聴者をおいてけぼりにする場面が多かったように感じる。
キャラクターデザインもゲームに比べるとかなり雑に見え、戦闘が多いわりに戦闘作画もいまひとつと、全体的にどこに力を入れたのかよくわからない作品になってしまっている。
音楽にもうちょっと工夫があればすごくよくなっただろうになぁと思うと惜しい。それ以外は順当にコミカライズをアニメ化している感じ。
まぁ…特に言うことはない量産型である。止め絵の作画や音楽が良いのは特徴だが、ストーリーとキャラクターがあまりにもあまりにもテンプレすぎてどうしようもない。アニメーションも止め絵と比べると大きく見劣りする。11話が特にひどいが、これはおそらくシリーズ構成の失敗で尺が余りまくったのだろう。魔王がどうとか言ってるがアニメとしてのく続きはおそらくないだろうし、もうちょっとマシな原作を担当した方が良いのではないか。
主人公が立ち上げたチームがチャイナ版ポケモンバトルで天下を取る目前に謀殺され、転生して知らん人に乗り移り、そこから落ちぶれた元のチームに合流して正体を隠しながら再度天下を目指すという、転生ポケモンチート無双的な話。誰が自分を殺したか、乗り移った先の人物は何者なのかを探すミステリー的な要素もほんのり存在している。
1話、最終話などのここぞという場面のバトル作画は非常に気合が入っているのだが、なにせ肝心のポケモンバトルが壊滅的につまらないのが厳しい。話もキャラクターもありきたりな転生チート展開な上、主人公の切り札がナマズポケモンで敵を飲み込むという…なんでそんな設定にしたの?という何もわくわくしないし絵的にもつまらないもので、ここぞの作画でもカタルシスがない。
随所に意味わからんギャグを挟んでくるチャイナあるあるもしっかり入れ込まれており、結果的には作画だけ頑張ってるけどそれ以上でもそれ以下でもない、というものだった。
少女漫画の男女を逆転させた作品。つまり、何もできない女みたいな男が主人公で、イケメンみたいな美女3人がヒロイン。何をするでもない主人公が、何をしたわけでもないのにしょーもない理由で一方的にヒロインに愛される話が延々続く。この設定上の転倒一点を除いてすべて既視感に塗れた作品だった。
ついに大人組なしで自力での取り組みの第一歩を踏み出した。インストのOPをBGMに使いつつ、ラジオが聞こえたタイミングでノイズまじりのボーカルを載せる演出は凝っていて、さすがの上手さ。
8割ぐらい意味がわからないというか、意味のわからないことが全編にわたってまぶしてあって、見るたびに「いやいや…」「そうはならんやろ…」「なんでやん…」となるのだが、なんかギリギリ見続けてしまう不思議な魅力?があった。クライマックスもなんでそうなるの?という展開ではあるのだが、結果できあがった緊迫感は本物で、展開もわかりきってはいたのだがそれでも面白かった。ネタ枠で爆死するのかどうなのか看取るつもりで完走し、粗だらけではあり、だいたいの人は3話ぐらいで切ると思うのだが…視聴後の感覚としてはとても良かったと評価せざるを得ない。おすすめはまったくできないが、面白いと思う人もいる作品だと思った。
今期のダークホースの一角。まず原作の強度が高く、一風変わった設定と序盤の展開で引き込まれる上、アニメーションもとんでもなく気合が入っている。ストーリー的には序盤の導入を経て大きな謎のさわりに触れたあたりまでだが、続きもアニメ化されるようだ。原作未読のため以降の展開については全く知らないのだが、現段階で設定や物語上の伏線はふんだんに撒かれており、これをうまく回収しつつアニメーションの品質を保てば今後も大いに期待できる。
お話や展開は若干マンネリ化してきた気もしなくはないのだけど、とにかく完成度が高いというか隙のないアニメ化。あえていえば、聖ホスの文化祭ライブはもっと突き抜けていてほしかったかな…?まぁ高校の文化祭と考えればあれくらいがリアルさを感じさせる範囲なのかもしれないけれど、とにかくいろいろ突き抜けた描写が多い作品なので、あそこを一番期待していただけに若干肩透かし感があったのは残念だった。こんな風に、細かく見ていくと、これはあんまり好みじゃなくて…みたいな部分はあるのだけど、トータルで判定するととても良くできていたと言わざるを得ない。
もう忘れてたけど店手伝ったのもケーキ作ったのもここからだったんだな。凛太郎と薫子だけでなく、周囲の思いやりやサポートがきちんと描写されていて、とても良い回だった。
さすがに何もかもひどすぎる。面白さもない、普通に駄目なところが多すぎて…作画は止め絵だけで、動きも構図も脚本も間のとり方も全部おかしい。
もう特に言うことはない。サイエンスSARUへの信頼がただただ高まったシリーズだった。原作は非常に作画が良く、漫画なのに動きやスケール感の表現が素晴らしいのだが、本作はそれを損なうことなくアニメーションとしてそれを非常に良く表現できている。音楽もOPEDこそ1期のインパクトにはやや劣るかもしれないが、劇伴も含めると完成は高い。お話らしいお話はないといえばないのだが、キャラクターとアニメーションだけで120点を獲りそうな突き抜けた完成度がある。特に、最後の金太のエピソードなどは漫画ではさして興味を惹かれなかったのだが、アニメーションとして見ると非常に面白く、アニメ化によって大きな付加価値が得られている良い作品。