この兄と妹「俺が好きなのは妹だけど妹じゃない」より良いと思ってしまった。
久保ユリカさんの「かえで」から「花楓」への変化
母を忘れそうな自分を罰する気持ちとは、ミーシャ氏聡明すぎるな。
眼帯はファッションではなかったのだな。
父の話もさることながら、片目の視力失うとはかなりヘヴィーな内容で
変態として生き急いでる背景が見えた。
カーテンを開け、禁断の部屋に招き入れていっしょに掃除をする流れが最高だった。
BLという枠組みではそういった展望は望むべきではないが
同棲するとテレビで発表したときに、
ついでに同性愛ということも軽く発言できていたら
本当に尊敬できたな。
メロンパンばかり食べてたけど本当はクリームパン派というのは
現在撮ってる写真(芸能スキャンダル)と本当に撮りたい写真(アート系)ということの示唆か。
七海燈子が自分(と幻想の姉)しか見えてないことに気づけるのかという感じか。
夕焼け(黄昏)だとどうしても七海燈子のペースになるから
小糸侑は夜に決断する(プラネタリウムの光)。
"選ばれる嫁"を男子高校生に、"選ぶ者"を人外にすることで
婚姻制度のグロテスクさを批評する感じなのかと思いきや
少なくともこのアニメにおいてはとくにそういった意識は感じられなかった