第11話での燈子の周りでの出来事からの第12話冒頭の迫真の演技につながっていくのは良かった。そして電車で過去の出来事をどちらが思い出しているのかは知らないが、それをきっかけに侑は燈子を家に誘うことを決意した。気持ちが露出したしっとりとした時間はとても良く、そこで侑は燈子の意思がわかり、自分の意志を固める結果となった(「好きな人が自分の嫌いなものを好きでいることが嫌」の返しが「自分の好きなものを嫌いというのは嫌」というのは良かった)。劇の結末を変えるのは予定調和。
合宿後半
七海先輩の真意
結末の修正
小糸強いな。劇の脚本に干渉してまで好きな先輩のことを変えようとしてる。
気が付けば息も出来なかった
「自分が嫌いだから好きな人には自分を好きになってほしくない」か。
好きにならないでという意味がやっと判ってスッキリしましたが、侑の「自分な好きな者を悪く言うな」もまたそのとおりで。
深いですなぁ。
先輩を変えようと動き出すが、うまくいくか目が話せませんな。
関係ないけど、俺はこよみちゃん推しです(小声
最後にすべてが詰まってた。侑にとって、燈子と過ごした時間に意味が無いなんて嫌だもんね。
燈子のことが好きとはっきり認識した侑。自分自身が嫌いだから、そんな自分のことを好きになるなと勝手なことを言う燈子。そんな燈子を変えてやる!と動き出す侑。でも、燈子も頑固だから、一筋縄では行きそうにないなあ。。。
今回のベッドシーンも最高でしたね。
燈子「やらしい想像でもしてた?」
侑「・・・。そういうわけでは・・・」
燈子「私はしてた。」
俺「俺も。」
侑がブレーキをかけてたのは「好きにならないで」を守るためかな。
侑は自分の気持ちに素直になったようだけれどあとは七海先輩か。
「好きにならないで」って言葉も自分が嫌いなものを好きになった人を好きになれないってのはひねくれてるけどわかる気がする。
最初の燈子の芝居は
演技なのか、演技できてないのかわからなかったなぁ。
合宿終わりのじらされた後かのような
百合シーンは相変わらず最高でしたね。
最後に侑が下した結末を変えるという決断。
その理由もスッキリしてたなぁ。
次回の佐伯先輩の反応とか
燈子の反応とか気になるなぁ。
本音みたいな迫真の演技。劇で本心が語られる。侑もう抑えられてないのでは。同衾の百合たまりませんな。劇のラスト変更。なるほど、七海先輩自身が嫌いじゃなくなればいいのか。劇中で話を閉じるいい解釈。
序盤中盤終盤、ずっと作画維持できててるのすごいよね
すごいわー。
他人が望む自分を演じ続けてもはや仮面の下の本当の自分が自分でもわからないとか、自分が嫌いなものを好きになるなとか七海先輩のこじれ具合がすごいわ。
自分が好きなものを嫌いと思うなと先輩を変えようと必死の侑の行動を、先輩がどう捉えるのか怖いよ。もう好きなのは隠しきれないんじゃないか。
顔を取り繕う余裕がないまま感謝するこよみんかわいい。
は、迫真の演技だな・・・()
中盤から先は目が離せないシーンばかりだった。踏切のシーンで一気に美しくてしっとりとした雰囲気に切り替わって、そして侑の力強さを実感させられる。
侑の部屋での二人は、作画やら音楽やら間のとり方やら、あの空間に吸い込まれてしまいそうになるほど強いこだわりを感じる。
駅で燈子と別れるシーンでは侑の燈子に対する気持ちが(心の声ではあるが)前面に出た。正直あの演出には息を呑んだ。
燈子が望んでいないとしても、自分の気持ちを突き通すために行動に出る。
次回は侑と燈子がぶつかるだろうな・・・気になりすぎて待ちきれない。
いちゃつきシーン、イヤホンで聴いてて心地よかった。劇中劇と現実が収束していく〜。
神回っしょこれ。これまで貯めてきた気持ちをここで行動に起こした。キャラ二人の目的、大義名分いろいろカオスしてて面白い
ほぼ君になった
傲慢でも相手を変えたいと決意する。脚本変更だ
冒頭の本読みでは燈子だけが迫真の演技を見せる。それは現状の燈子の悩みが劇の内容そのものだから。人前で本音を見せたがらない燈子がこのような振る舞いに出てしまうのはそれだけ追い詰められている証拠だろうね
燈子の事では頼りになる沙弥香もそんな燈子を放置する方針。それは過信か信頼なのか
合宿も終わってしまい、軌道修正する時間は無くなっていく
立ち止まって考えるような時間なんて無くて、だからここから事態を挽回するのは難しかったはず。それが変わったのはこれまで二人の関係が変わる際に何度も描かれた踏切から
侑の部屋での燈子は侑に甘え、生徒会長選挙の時のように弱気になる。膝枕を所望し、キスをねだり、侑の胸に抱かれるようにして悩みを打ち明ける。それはまるで姉に甘える妹のような姿
そこで明らかになるのは燈子が本当の自分に価値を見出しておらず、それどころか嫌っているということ。現在の燈子を好きになった侑からすれば納得出来ない話
ここで燈子が侑に改めて「好きにならないでね」と釘を差したのは、既に侑が燈子を好きになってしまっていると気付きながら、それでも友達以上恋人未満の関係を侑に求めて自分が安心できる場所を確保したいからか?
燈子が本当の自分を嫌っていると知った侑。だからこそ、こよみに劇の結末を変更しようと持ちかける。侑が話したのは劇の主人公が三人の内の誰かが描く像を選ぶのではなく、現在進行系の状況の中から自分に相応しい自分を自分の意志で選ぶこと。
夜間にも関わらず侑はこよみの家に向かい、合宿が終わった段階なのに脚本を修正させる。その原動力は燈子に自分のことを嫌いじゃなくなって欲しいから。キラキラしたものに手が届かなかった侑が燈子によって少しずつ変われた。同様に燈子も変わり、少しでも自分を好きなってほしいと侑は願う。
それが傲慢であっても変えたいと願うのはある種の愛情なのかもしれないね
息つく暇もないような追い詰められた状況だけど、何も出来ないわけではない。侑の必死の疾走はまだその余地がまだあると示唆しているように思えた
部屋でのシーンすごく良かった。
主人公が先輩のために自分から動いたのは、大きな変化だなぁ。
果たして、先輩は自分自身のことをちゃんと好きになってくれるのか。
次回最終回、キスシーンがめちゃあつすぎる。