総集編だからか、戦闘シーンばかり見ている気になる。展開はまぁ、わかるんだけど。。。
テーマはさすがの手塚作品。再構成も本当に素晴らしい。そちらだけでも最高の評価。合わせて素晴らしい作品であった。
たまたま立ち寄った日帰り温泉宿があまりに良い宿だったのですが、この宿がなんとこのアニメの主人公の家(のモデル)でした!
というわけで、見てみたのですが、早速、ついさっき入った露天風呂が出てきました。
キャラクターがラブライブ!サンシャイン!!のキャラと似てるので、ちょっと気になりますが、(主人公が旅館の娘という点も)続けて見ようかと思います。
かつて世に知られた頃に読まなかったために今回は初見で作品に接することができました。
時代背景など本年の宮崎作品と似ている部分もありますが、内容もさることながら、画面と演出が本当にしっかりとしており、感動もひとしおでした。素晴らしい作品でした。
もっと多くの人に知られるべきじゃないかと思います。
やや熱血ゴリ押しが過多という気もしますが、JAZZとはこのようなものということを見せてくれる作品でした。
言われてみればジャズを知る若者はほぼいないご時世といえばそうかも。
ジャズ再興があることを祈って。
私は同世代を生きながらもゲーム(やその時代のカルチャー)には(触れることなく)ハマらなかった人間なのですが、あとからこうした事があったことを知り、悔恨したものです。それらの雰囲気、空気、そして熱を感じることができてよかったと思います。
唐突だったエコーたちの話がここにつながってくるということなのか。なるほどね。
熱という言葉をしっかりと見せてくれた気がして良かったと思う。