最初に前シリーズで登場していたキャラ達を振り返ってくれたのはありがたかった、少し記憶が曖昧になっていたからなおさら
どういった形であれ、困っていた新聞記者を助けたシャイは立派なヒーローなのは間違いない。ヒーローとはいっても年頃の普通の少女なんだなと、クリームソーダを美味しそうに頬張るシャイの顔が可愛い
オールフォーワンと対峙したホークスと常闇&耳郎ペアだけどやはり相手は強すぎる、耳郎の耳が吹っ飛ぶ所とか地味になかなかグロかった…
ホークスが咄嗟に地元の方言が出ていたけど、それだけ切羽詰まった状況だからなのかもしれない
闘技場の地下にダンジョンを作るっていう発想が面白い、もはや一種のテーマパークみたいな
意思のない物体なら何でも移送出来るラミリスの能力が便利すぎる、彼女はもっと評価されるべき
最終章への繋ぎのシリーズという事で全体的なストーリーとしては盛り上がりに欠けたけど、随所でアニオリを含めたり最後の無惨と対峙するシーンだったりとちゃんと決める所は決めれていたかなと思った。柱や他の隊士との掘り下げもなされていて、皆鬼殺隊には必要であり欠かせない存在であるという事を描いてくれてたなと感じられた
劇場3部作も楽しみだし絶対観に行く、皆で繋いだ思いは決して切れない。それは本作のファンも同じ