純粋に史実に多大な着色があろうと歴史少年漫画ものというジャンルは非常に面白いものがあるのではないか
漫画は見てないがやっぱりほんと綺麗に作画されて動いてるからより合戦シーンなどが面白く感じるし、ところどころ挟まるギャグテイストも緊張感をほどよく緩ませ、戦国の武士たちのその惨たらしいシーンも含まれるが程よいバランスになっているのかもしれない
朝廷ものから始まり、この世界観の概要が徐々に輪郭を見せるところまでとシナリオが本当に面白かった。キャラもそれぞれ愛すべきところがある
今までにない作品ではあったかなと思う
タイトルで損はしている感じがして、
もっと繊細で複雑な関係性からくる恋愛とはそうだよねとリアリスティックさも少し感じられる
コンセプトはストレート
ただどちらかというとこの十二話はアーニャよりも周防さんの方との兄弟絡みに花が個人的には感じさせられた。edのカバーなど様々な工夫が総じて感じられるアニメでした。あとは単純にロシア語を普通に演じる上坂すみれさんはもはやこの役のために生まれたんですよね?