間、表情がやや不自然で違和感がありました。
さらに高度な義手があるのに鉄道技術は発達していないのか等、設定にややつめの甘さ、御都合主義を感じたので、あまり本格的に戦争ネタを扱うのはなあ…という印象ですが京アニに求めるのはお門違いかもしれません。
この話に限って言及するわけではないのですが、さらに話数が決まっているため仕方ないとは思いますがシリーズ構成が分かりづらく、流れがややぶつ切りで不明瞭かなとも思いました。
それと石立さんでなく石原さんが監督してたらどうなったかな、と、失礼ですが最近思います…ヴァイオレットの魅力は石立さんの成果なのかもしれませんが…
今までが最高に良かった分前回から若干急ピッチでヴァイオレットに変化があり、違和感を拭えませんでした。あれだけ人の気持ちが分からない、分からないと悩み、無礼も厭わず相手の是非を正論で指摘したりしていたのに、いくら思春期の青少年といえども変異しすぎではないでしょうか…困った人発言、客人の家で勝手にアルコールを隠す行為、客人の傘を勝手に引っ張り出してきて差すシーンも理解しがたかったです。確かに彼女に変化をもたらすような出来事が数多く起こってきたのは確かでしょうが、もう少し徐々に上手に変化させてほしかったです…景色に興味を持つところとかすごい良かったのに…尺のせいなのかな?
彼女はふと片鱗に少女らしさがある感じ、少佐関連のときは特に…それとちょっとズレた真面目さがある感じが個人的にすごい好きだったのでびっくりしました
さらに三歩は歩けたと思います発言が…あと日傘の扱いが違和感です、とても大事だった一人娘の遺品なのに扱い雑すぎでは…?あれだけ引きずってるお父さんなら触るだけでも怒りそうな気がします、ましてや飛ぶって…壊れるないし水で濡れて痛んじゃいそう
それと超超超絶個人的希望でしたが彼女が初めて涙を流すのは少佐の気持ち、それに対する自分の気持ちを理解したときが良かったので…いきなり年相応の女の子になっちゃってちょっと残念…
さらに多くの命を奪った自責が今来るのも今???って感じでした…普通言われてからひきずって次の回で解決するのでは…?何もなかったので不思議に思ってましたが…タイムラグが意味不明です…
そんな微妙な感じを抱えたまま少佐の死告知まで行って…うーんって感じでした…今まで最高に良かったので本当に残念です…
あと製作陣はヴァイオレットの可憐さ訴えがそろそろちょっとくどいかな…一話に一回は絶対入ってますよね…そこまでしなくてもあのこはかわいいよって感じかな