サービス開始日: 2017-09-03 (2663日目)
このあとでウクライナから避難してきたライバルヒロインが現れたりするのかね。
主人公が妙にこびているように感じたので調べたら読者に愛される主人公を目指したらしい。そのあたり思うところもあるが要観察。
徐々に鍛えられるのではなくいきなり無敵状態で始まるのはどうかと思う。この内容ならタイトルは「無敵になった」ではなかろうか。
まぁ思春期はアラサーまで続くらしいから。
これまでのシンカリオンって「大人がかっこいい」作品だったけど、今回の本部長が悪い大人っぽく描かれているのは主人公が中2になったからなのだろうか。実際に悪いのか憎まれ役を演じているのかまだわからないけど。
島を出ることを決めて髪が伸びたら一気に大人っぽくなって今後の話の展開も当初予想していたものとだいぶ違うものになるのかも。
週末朝だけどキッズタイムではなく大人のゴルフタイム。話も大人向けで面白かった。
さすがゴルフをしない伊集院光氏がこれだけのためにゴルフダイジェストを定期購入するようになっただけのことはある。
ピンチを救われて知らずに一目惚れしたことで感情がリセットされた感じ。普通にロキシーと再会してもこういう流れはないと思っていたのでうまいなぁと思った。
家族関係がうまくいかなかった人が大家族に憧れるっていう話はよくあるので、次はエリスとも結婚するのかな。
本編全60話、11年かけて完結したのは感慨深いが、長すぎて本放送で見ているだけだとわけわからなくなってくる。マジひくわー。
とにかくちゃんときれいに終わったのは良かった。
特に内容はなかったけど、くぎゅの力なのかキャラアニメとしては楽しめたのかもしれない。
金髪勇者がもうちょっと活躍してもよかった。近年は主人公に重きをおいて悪役の扱いが軽くなっているのが残念。英雄譚において主人公は白飯で悪役はおかずなんじゃないかなぁ。ヒロインはデザート。小ネタはジャンクフード。
オメガバースという世界設定の意味がよくわからなかったし、それが活用されてる風でもなかったのが、最終回直前になって急に設定が出てきたので初めてオメガバースという言葉をしらべたのだけど、アメリカ発祥のBLの汎用世界設定みたいなものなのね。BLと受け攻めの観念を成立させるための世界設定的な。
ずっと本作の昭和家父長ホームドラマ的な内容に違和感があったのだけど、まさにそれを成立させるための世界観だったと。
男性向けでもハーレムやレズを成立させるための世界設定ってここの作品ごとにあるけど、それを横断的に汎用化するって発想はあんまりなかったような。これからはそういう作品が増えるのかな。
今期はガールズバンドものが多かったけど、ある意味ロックなオチね。
全体的に網目のゆるい群像劇で適度に世界に岐阜県くらいの広がりがあって良かったけど、やはり倍速視聴向きだった感。
尺が決まったTVアニメ制作者には厳しい世の中かも。
原作最終章を読んだのはずっと後で、正直あんまり印象に残ってない。まぁ、これしか幕引きはないだろうけど。
結局最後まで2倍速視聴でちょうど良かった。これを基準にするとカット数増えるからそうもいかないけど。
そしてあたるのような主人公は現代日本では唯一無二な感じで、それは若者に受け入れられないからなのかなぁ。