思い切り振り切れてて、やりたい放題、大笑いｗ パロネタいくつぶち込んであったかわからないｗ
メタ発言も笑えるし、面白いリメイク？の方向性だと思った。
しかし、ツッコミがチョロ松の神谷さん一人で、体力が持つのか心配になるｗ
同時期にやっている別作品との類似性を言われているようだけど、自分はそれほど感じなかった。ラノベ原作特有のテンプレ感も想像していたほどなかった。お約束は満載だったけどｗ
話が意外にしっかりしている印象だし、会話も軽快で楽しめる。戦闘シーンもなかなかに格好良くて、見ごたえがある。なにより、主人公に嫌味がなく、ヒロインも結構かわいい。こちらは楽しめるかも。
独特の世界観、色使いが面白い。キャラクターやメカも個性的でいいなあ。
話の途中で時間軸が飛ぶのは、ラジオで言っていたので予備知識としてはあったけど、今のところそれほどわかりづらくはなかった。それより、経過した時間の間に何があったのか、興味をひかれた。先の展開も気になる。
テンポも良いし、ハッカドールたちもかわいいし、これは楽しい。頭空っぽにして楽しめそう。原作（？）の宣伝にもなってるかな？ｗ
相変わらずテンポも良くて、コミカルなシーンも笑える。先生、苦労人だなｗ 無邪気すぎる日向に吹いたｗ
しかし、牛島相手に啖呵を切る日向と影山は格好良い。熱い。最後は伏線からの予想通りｗ
世界観、主人公たちが置かれた状況、人物、人間関係など、ちゃんと説明しながら最後にガンダムの登場まで持っていく、非常にうまい構成だった。緊張感もあり、かなり引き込まれた。渋い雰囲気も良い。
主体性の見られない主人公・三日月、今はお飾りにすぎないお嬢様・クーデリア。彼らがどんな運命をたどっていくのか、これからの展開が楽しみ。
独特の演出とか、キャラデザとか気になるところもあるけど、些細なことかも。
脇役が手塚治虫っぽいとか、そういう表層の部分だけじゃなく、ストーリー、テーマの部分で原典へのリスペクトが感じられた。なにより、しっかり面白かった。
久しぶりに出てきて最初に出くわしたのがポエム常務って……卯月じゃなくてもきつい。
それはともかく、未央の安心感。未央の明るさには元気が出る。本当に頼もしくなったなあ、ちゃんとリーダーしてる。感情があふれてしまって声をあげてしまう凛にも嬉しくなった。久しぶりの卯月をやさしく出迎えてくれたプロジェクトのみんなも、応援してくれている人たちにも。
それでも……彼女の抱える不安はあまりに、あまりに大きくて。
そして、プロデューサーのやさしく、力強い言葉。彼女に問いかける。
正直、少しだけ不安がよぎったけれど、彼女は選んだ。前に進むことを。自分もきらきらできると信じて。彼女の涙ながらの言葉に心をわしづかみにされた。まさか2回にわたって彼女に泣かされるとは……でも、本当に良かった。良かった……。
新録（らしい）の「S(mile)ING!」、あの場所の、あの時の卯月の感情がのっているように聞こえ、そしてあの笑顔。誰をも虜にする、卯月だけの「笑顔」。大橋彩香さんと、スタッフの最高の仕事に、ただただ感謝。
