サービス開始日: 2021-03-20 (1373日目)
人気作の人気キャラクターを主人公とした外伝。キャラクターだけでなくストーリーのテンポが良く楽しめた。
このすば作品はメイン以外も濃いキャラなのも魅力的な要素のひとつだと感じた。
不安要素だった作画についても特に気になることもなくてよかった。
ゲームとしてやりたいとは思わないが、アニメとして見ている分にはそれなりに楽しめた。
同じようなことの繰り返しなので、個人的には1期のほうが面白かった。クオリティも低下していると感じた。
ここ何年間かで似たような要素を持つ作品が多く食傷気味だったかも。
人気作の2期であったが変わらぬクオリティの高さで終始楽しむことができた。
キャラクターが非常に魅力的に描かれている。また、個人的には登場キャラクターの服装も本作の魅力的なポイントのひとつだと思う。
自分の新卒のときや初めて後輩ができたときを思い出しながら見ることができたのも楽しむことができた要因であった。
ゲーム会社務めという題材をきれいに扱っていてテンポよくしっかりまとまっていて、シリーズを通してオススメの1作。
ライブシーンとかを含めて映像が綺麗だなと感じる作品だった。
ストーリーには疑問が残るようなシーンがいくつかあるが、キャラクターがオーディションを通して成長していく様が見れるのは良かったと思う。(最終回で倒れたばかりの鈴音がライブさせようとしたりとか)
リアリティショーとして数多くあるアイドルアニメとは違う視点から見れる面白い題材だとは思う。
前話で提示された1つの問題をチームとして向き合うことでまとまりが生まれる良い話だった。ストーリーに予想外なところはないけどテンポが良く楽しく視聴できている。
人気になりたい、注目されたいといった理由でも結構だとは思うが「だれかに希望を感じてもらえるような、そんな人間になりたい」という理想をもって活動する人間は素直に応援したくなる。
課題曲パフォーマンスはCGによるライブ形式ではなく、MVっぽい感じ。曲も含めて結構好み出来上がり。
最終審査の対象は9人中7人で自分たちで投票によって決めろとのこと。あまりに非合理的で一方的だが、刺激的な画を撮りたいテレビ演出っぽいなと感じた。
水着回。
鈴音は手術痕の影響で露出を避けたがるが当然それを知らない他のメンバーは不審がり不和が生まれている。
私は手術痕もなければ中学生でも女の子でもアイドルを目指してもいないので、どういった気持ちなのか推測しかできないが難しい問題ではあると思う。仕方ない部分もあるとは思うが、将来的には考えなければいけない問題ではあるのでスタッフ等の大人にはまず相談くらいしておくべきだったなとも思う(いくらでも誤魔化しようはあるので)。自身の環境を理解した上でちゃんとアイドルをめざしているいるなら、大事になる前になんとかしようとするのではないかという点が気になる。
クリエイティビティな活動だし、自我を大切にすべきだとは思うけどチームで活動する以上は協調性も必要。そういった状況下で挫折、失敗を乗り越えるシーンが魅力的だと感じた。
全話までで気になっていた人としてどうなんだって感じるような未熟な部分にも言及してくれてよかった。(というか意識してそうなっていて安心した)
キャラクターやライブシーンも魅力的に描かれていたと思う。自分の中では3話、4話までの流れからきれいにまとまった感じがする。
アイドルを目指すに当たって、目的・目標や温度感の違いがあるのは仕方のないことだしそのなかで自分らしさを如何に表現するかが描かれていてよかった。
グループ内で意見の食い違いがあるのはわかるけど、一人で練習するなら報告しろよって感じる。そういう部分も含めて、まだ未熟な子供らしさってことなのかもしれない。
玲那が鈴音を嫌ってる理由が正直よくわからない。ライバルだから仲良くするつもりはないという心構えはわかるが、挨拶やまともなコミュニケーションもせず一方的に敵対視しているのは、人としてどうなんだ?と思う。アニメ的な過剰演出だとしてもあまり好きではない。ただし、もしかしたら中高生くらいの女の子だとこんなもんなのかもしれないとも思う。あとリハーサルって演者だけじゃなく裏方とかも大切で、生放送なのにやらなくて大丈夫なのかとか細かいところが気になる。(裏方は事前に準備しているとかあるんだろうけど)
アイドルオーディションリアリティショーとして外からどういう風に見えているのかが分かりづらいのもよく思えない原因の1つかもしれない。
ライブシーン自体は良かったと思う。CGがぬるぬるで気持ち悪さがあるが多分そのうち慣れていく。
正直1話の段階では視聴継続を悩んでいたが、途中からかなり楽しく見ることができた。
3DCGアニメはあまり見ることがなかったが、違和感があったのは最初だけ。
世界観としてはAIに管理されたディストピアの中にある多様性に関して。悩みに対して状況を変えることではなく逃げることで解決する様は考えさせられるものがある。
コメディ色の強い作品だと思っていたが、ストーリーがしっかりしているので注目してみると楽しめると思う。