前半と後半でエイミー編とテイラー編に分かれてて2度見せ場があったのは良い構成だったと思う。
「友だちと一緒にお風呂・ベッドに入るのは当たり前のこと」というイザベラのハッタリに気づいてか気づかずか、イザベラとの距離を縮めていくヴァイオレット。
TVシリーズを経てヴァイオレットも変化したんだなあという感慨。
テイラーがエイミーのことをあまり覚えていないというのは、悲しいなと思う反面とてもいい塩梅だったなと感じた。
ラストで再会して大団円でも良かったと思うんだけど、薄れた記憶の儚さがかえって2人の絆を際立たせているようで心を掴まれた。これを見て泣かずにはいられようか。