サービス開始日: 2017-10-09 (2631日目)
遙たちと同じ歳だった自分が、いつしかだいぶ追い越していた。
シリーズ初期からずっとリアルタイムで追い続けてきたアニメ。
この映画は、そんなずっとFreeを応援してきた人たちへの
プレゼントのようなお話。
クライマックスのリレーシーン。
切磋琢磨して、大きな声で応援しあって、
信じ切った「仲間たち」に次のバトンをつないでいく。
そんな彼らの姿に、ああ、私がずっと好きだったFreeって
こういう仲間の絆を描いた物語だったなって強く感じて。
今までのFreeシリーズを踏襲した「絆」を
スクリーンいっぱいに感じて、自然と目頭が熱くなった。
映画を見る前は、見たらすごい喪失感が生まれそうとか、
私の夏が終わってしまうとか、そんなことが頭をよぎっていたけれど、
いざ最後まで見届けてみて思ったのは、これからも彼らの日々は
ずっと続いていくんだなということ。
まだ、ただの人になるのは少し先延ばしにした遙。
彼の、彼らの物語は、私たちが覚えている限りずっとずっと続いていく。
最高の夏をありがとう。これからもずっと大好きな作品です。
一人の少年の自殺から次々と投げかけられる定義。
「生きるとは何か」
「幸せとは何か」
「人は何のために生きるのか」
「この世界は誰が作ったのか」
「神は、だれが作ったのか」
どの問題定義も、それに対する答えも衝撃的だったけど、
やはり最終話の「神の存在の答え」の示し方は群を抜いて衝撃だった。
神になってしまったからこそ、世界の様々な出来事を目の当たりにし、
自分の存在意義のなさに絶望し。
最期に残された使命「博士に『神とはなんであるのか』を伝える」という行動を起こすため、
「神の自殺」に手をかけた。
「誰にも迷惑をかけることなく死にたい」という少年のとった行動が、
一つの星を滅ぼすことになろうとは、つゆ知らず。
この展開だとやはり「神が人間を作ったから、人間を作った神が消滅すれば人間も消えてしまう」
という答えにたどり着いてしまうのだけど、博士はどう考えたんだろうか。
ナッセだけが神よりも先に存在していたというのも気になる。
ナッセのような存在が無数にいて、「死がある生物」を作るきっかけを与えているのか…?
今回ナッセはその生物として「神」を生みだし(生むきっかけとなり)、その神から人間が生成された…?
ここはもう視聴者に答えをゆだねるところなのだろう。
そのナッセが選んだ、神候補、架橋明日と、妻となった咲。
消えることを恐れることなく「幸せ」を受け入れている明日と咲。
神の存在を知り、自分にとっての幸せを見つけている二人だからこそ、
すべてを受け入れることができたのかな。
自分も、最後こんな風に幸せだったといえるような日々を送りたいと
思わず思ってしまったラストシーンだった。
前半の神候補バトルからは想像がつかなったラストを迎えたプラチナエンド。
今まであまり考えてこなかった自分の死生観について改めて思考したアニメだった。
良作でした。
最後まで見てよかったと思える作品。
前半はかなりあっという間にいろんなお話が進んで、
原作既読済みの身としては、この話飛ばしちゃうのもったいない…!と思うこともあったけど、
三角と冷川の関係性を中心に描きたかったんだなと、最後まで見て感じた。
関係性が進む話を主軸において、二人がどんなふうに関係性を築いていったかを
最後はかなり細かく表現していた。
個人的には音楽がEvan callさんで、エンディングも含めた冷たい音質の曲たちが
映像のおどろおどろしさを際立たせていたのもまたよかった。
間の飛ばしたところはドラマCDで補うみたいなので、また聞いていきたい。
ワード、言動一つ一つが際どくて観ながらあわあわ。
こうしてアニメで見るとBL色強く感じるなあ。それも一つの魅力なのだけれど。
しかし冷川の執着心やばい。
なぜここまで三角に入れ込んでいるのか…
あとえりかの存在も気になるところね。
原作既読。アニメ化楽しみにしていました。
PVの時から思っていたけれど原作以上にかなりホラーチックに描いているように感じた。
それもジャパニーズホラー的な。
グロいではなく、あくまでおどろおどろしく表現される霊や死体たちが印象的だった。
あと羽多野さんが度々インタビューでおっしゃっていた、
「会話しないように演じた」の意味がとてもよく分かった。
原作読んだときはあんまり感じなかったけど、
なるほど確かに冷川の外国人感すごい。それを表現している演者さんもすごいね。
原作の話結構飛ばしているところもあったけれど、今クールで原作最後までやる感じなのかな?
少し季節外れのホラー、これからの放送も楽しみ。
めっちゃギャグ。突き抜けるほどギャグ。
勢いあって、その勢いに押されて最後まで見ちゃった。
吸血鬼ドラルクが死ぬたびに「すなあ…」っていうのめっちゃツボ笑
さらりと見れていい感じ。気楽に見ていこうかね。
急に赤くなる世界。歌詞が風景に溶け込む演出。
急に歌いだして急に剣を取り、お前はヴァンピールだ、歌えと言い放つヴァンパイアたち。
おお…久々に視聴者置いてけぼりアニメきたー!!(褒めてる)
しかしさすがはElements gardenサウンド。曲めちゃめちゃに良いし歌もうまい人集めていて大変に刺さった。
あと意味がありそうでないと言われていた意味もよく分かった笑
2話あたりで世界観の説明してくれるのかな?
頭空っぽにして次回も楽しみたい。
SF×超能力という、自身の好きと好きが合わさった世界観。没入しました。
全編フルCGだったけど、ずっときれいな映像で素晴らしい。
あとOPも大変に良きでしたね。近未来的な映像と電子サウンドがぴったりだった。
兄弟の因縁渦巻くストーリーは、後半になるにつれ壮大に、さらに複雑になっていって
追いつくのがやっと笑
でもその複雑さがまた心地よいというか、また見返したくなるストーリー構成だったかなと。
兄同士で戦った後、共闘して世界を救おうとする流れも熱かった。
二人ともとってもブラコン…いや、いい家族愛であふれてましたね。
あと最後、実は黒木兄弟の家族を救ったのは霧原兄弟だったというオチにはぐっときた。
「ここから始まるんだね」という霧原弟の言葉通りの感情を抱いたよね。
最終的に霧原兄弟は2/3の世界線へ戻ることができたのだろうか…それだけが気になるところかな。
なかなか良いSFアニメを堪能しました。
いろいろ…本当にいろいろあったけど、まずは公開してくれてありがとうの気持ちでいっぱい。
劇場でスクリーンいっぱいに美麗なみんなの姿を見れたのは
本当に良かった。
前半は楽しいシーンも多くて、スピンオフかな?みたいな話が続いたけど、
後半は試合のシーンが重なり、遙がどんどん飲まれていく様子にハラハラ。
そしてラストにはまさかの完全に闇落ち…!!
一期の時はあんなに水さえあればいいぐらいの孤高の人だったのに、
仲間を知って、友情を知って、勝ちたい自分の想いを知って、
気が付けばいろんな感情が遙の中に生まれていた。
ある意味、人になるために必要な気持ちを築き上げてきていたんだよね。
でもその築き上げたものが、凛の言葉で崩されてしまって。
「20歳過ぎればただの人」
それにあらがうがごとく、「独り」になることを選んだ遙。
後半、どうなっていくんだ…!誰か遙を助けてあげて…!!
後半は4月ということで、無事に公開されることを願って。
ラストFree!、楽しみにしてます!!
第一期で破滅フラグを回避して、第二期はどうするのかと思っていたら、
めちゃめちゃにラブコメしてた第二期だった。
カタリナフラグ建設士すぎる…いやあでもあんな可愛くて性格まっすぐな子が目の前にいたら
そうなるわな…
個人的にはソラの登場とキース×カタリナがドキドキだった。
ソラCV鳥海さんだしちょっと意地悪だけど基本優しくて守ってくれるなんて
そんな、かっこよくないわけないじゃないですか!!
キースとの話は姉弟なのに…!というドキドキ感と、それでも気持ちを止められないキースに
後半話数キャー!と声を上げっぱなし。
最終的にどことくっつくんだろうなあ…
映画も決まったとのことで、どんな話が繰り広げられるのか、
またフラグ建設しちゃうのか、楽しみに待っていようと思います。