プリンセスになったつもりのセーラの目には、意地悪なミンチンやラビニアは道理の分からない哀れな人々と映るんだと思う。それがラビニアをイライラさせる。ラビニアは自己分析できてる分、ミンチンよりは賢い。でも、プリンセス的精神も良いけど、「学院を出よう」というピーターの真っ当な申し出まで断るのはなぁ…。無理し過ぎでまた体を壊してしまいそう。天国の両親が悲しむよ。
セーラの屋根裏部屋にあった豪華な品々はミンチンの迷推理では盗品ということになってるけど、それを学院の皆で山分けって何を考えてるんだろう?
セーラが馬小屋に移った途端に手をこまねくラムダス達。しっかりせい。
ピーターが学院にやって来たのが嬉しくて、手を繋いでくるくる回っちゃうセーラが可笑しいし可愛らしい。
東京にゅうにゅう。
派手なレースやえっちぃのも良いけど、普通な試験勉強や普通な看病の日常シーンが好き。
凛の布団の匂いをすんすんしちゃうミサが「汗かいたよね…着替えようか…」と言うと、下心があるんじゃないかと思っちゃう。
上げて落とすの繰り返し。
ミンチンは経営の厳しい学園の方に集中しなきゃいけないのに、元気そうなセーラにイライラしてばかり。ダメだこりゃ。
ミンチンやモーリーは自分が損した訳でもないのに、他人が幸せそうだと妬ましくて堪らないというさもしい連中。
セーラとベッキーがこそこそ楽しそうにお喋りしてるのが可愛らしい。
Bパート
小さな馬車で移動できるくらいしか離れてないのに、黒い兄弟の皆は「もう会うことも無いだろう」的なことを言って、貧しい田舎者は生まれた村から一歩も出ることなく死ぬような時代なのかな。
ビアンカはパリで死んだとしても、回想シーンに登場くらいさせてあげたら良いのに…。ロミオはビアンカとくっついちゃうし寂しいなぁ。
宗教のおかげで心を穏やかにして色相を保てるのか、宗教のせいで色相を濁らせないで確信犯的な犯罪を起こすのか。自分の信仰に無自覚な科学教や理性教、お金教の信者でも同じようなことができそう。
狐は名刺なんて古くさいツールで足跡を残して、そんなものを追っていたら彼らの意図通りに動くことになってしまいそう。
舞ちゃん絡みのエピソードが増えると、彼女が酷い目に遭って、炯の犯罪係数が上昇するんじゃないかと不安。
潜入操作と言っても、如月が梓澤と繋がりがあるみたいで不安。
厚生省に特定の宗教の信者が多いからという理由でシビュラが制限されるとは思えないから、全てシビュラの意思が反映された結果のように見える。今シリーズはシビュラの描写が少ないから、その意思が分からない。
Aパート
煙突掃除夫の雇用期間はちゃんと守られるらしい。暖かい時期は閑散期で親方一人で間に合うからかと思ったけど、すぐに新しい子が補充されてた。早死にする子が多いから、期間を短く設定して安く買ってるのかな。
エッダまで最後は良い人キャラに転向したのに、アンゼルモは敗者のままだった。
髪に花を飾ったニキータの似合ってない感じが可愛い。
ロミオがアンジェレッタについて一言も言及しないのが不自然。
セーラとベッキーの同衾イイね。
ご馳走のプレゼントはすぐに回収しちゃうんだ😖と思ったけど、ミンチン達にバレずに済んで良かった。
それにしてもセーラの病気が治ったのに、それを喜ばず「仮病だったんだろ!」とキレるなんて、どうしようもなく卑しい心の持ち主。頭わいとんちゃうかと思うレベル。
ピーターの雑な煙突掃除で人非人達がススまみれになるのは笑えた。灰だらけピーターが誰だか分からず困惑するセーラが可愛い。
次回予告がイヤ~な感じ。
消毒薬まみれの寒そうな部屋で、亡くなった家族の写真を枕元に飾って、熱にうなされるセーラの姿を見ると胸がきゅうとなる。
オリエンタルな雰囲気の謎めいた大金持ちは、モンテ・クリスト伯みたいに魔法のような奇跡を起こせるらしい。でも、病み上がりにあのご馳走はキツいかも。
無事に回復したセーラについて、ラムダスは彼女自身の力と言ったけど、アーメンガードの叔母さんの薬は何の効果も無かったのかな?ちょっと悲しい。
ラムダスはラルフの写った写真には気付かず。お約束。
別の日にベッキーの部屋の毛布も交換してあげるのかなぁとか、セーラの部屋の様子をミンチンに見られて調度品を取り上げられないかなぁとか気になった。
素敵なスリッパをプレゼントしてもらったのに、裸足でペタペタ歩くセーラが可愛らしい。
「崖登りはねアイカツなんだよ」というパワーワード。
らきはコネパワーで簡単にトップデザイナーに会えるのかなと思ったけど、その前にハードな崖登りがあって良かった。
でも、星座ドレスデビューが早くて、やっぱり環境に恵まれ過ぎてるように感じた。
Bパート
カセラ教授って大学で研究してる様子が無い。「教授」は愛称なのかな。
教授は色んな慈善活動をやってるけど、ロミオに出会うまで幼い煙突掃除夫が死にまくってる問題は知らなかったのかな。
ベッドの上で素足でくつろぐビアンカが可愛らしい。
セーラは前回嵐でびしょ濡れになって肺炎になったのか、弱ってる時にネズミと遊び過ぎて病気をもらったのか。熱で苦しいのに、ベッキーやアーメンガードに笑顔で応えようとして、こういう苦しい時にその人の人間性が表れる。
モーリーは自分の基準でしか考えられず、セーラをズル休みだと決めつけるけど、死にかけセーラにギョッとする姿が滑稽。セーラの病気の酷さがよく伝わる。
ミンチンの態度は本気の守銭奴なのか、同情でもしたら自分の非を認めることになるからなのか。
アメリアが学院の評判を持ち出したのはミンチンを説得するための方便だと思いたい。天然入ってる人だからよく分からない。
ラビニアは人の命に関わる時に軽口を叩いて、本当にアホだな。
ピーターはスゴいグッドタイミングで夜道でベッキーと出会う。ちょっとご都合主義?
洋服屋の店主とかアーメンガードの叔母さんとか、お嬢様時代のセーラを知る人が助けてくれようとするのを見ると日々の行いの大切さが分かる。
ロケット発射寸前のみらいが見たキラッツの走馬灯がくだらなくて可笑しかった。
星姉ぇの曲はレコードに収録されてたみたいだから、彼女のプリチャンアイドル時代に接近してた彗星ってハレー彗星?何歳なの?
Aパート
ロミオは年末のかき入れ時に骨折なんかして、親方は大丈夫だと言ってくれたけど、エッダはブチ切れてそう。教授の家にいた方が気楽かな。
看護婦のビアンカ可愛い。ビアンカが無邪気に顔を近づけるもんだから、ロミオは赤くなりつつ目を閉じたりして、田舎では幼馴染みと畑の陰でチュウする仲みたいだったからおぼこって訳じゃないんだよね。
パパ呼びをイジられたり、雪緒の飼い猫に興味津々だったりするエリカ可愛い。
「休みもつぶれて、車もつぶれて…」と上手いこと言おうと事前に脳内で練習してる先生が可笑しい。
エリカのラフな部屋着イイね。
前回のベッキーのガラス代弁償の件ではセーラは上手く立ち回れたのに、今回のラビニアの訳の分からん言いがかりでは謝るばかり。風邪気味で頭が回らず弱気になってるみたい。
ラビニアの子分達の増長っぷりが酷い。ラビニアもセーラが染み抜きから戻った時につまらない嘘を吐いて、加減の分からない子供のイジメといった感じ。
エミリー人形を譲ってくれた店主は激変したセーラに根掘り葉掘り事情を聞くような野暮なことをせず、さらりと染み抜きサービスをして、懐の深さを見せる。見習いたい大人像。
あいねとみおも解説ばかりしてないで、いちご達のようにいちゃいちゃして欲しい。
弁当屋の手伝いよりライブの手伝いの方がコネカツになると判断したらきだけど、いちごに大好きなことで誰かを笑顔にするから弁当屋もライブも同じだと諭される。
ラビニアの母は頭は弱そうだけど意地悪ではなさそう。ラビニアは誰に性格が似たんだろう。
ラビニアは夏休みの間ずっとセーラのことを考えていて、意地悪をしてもセーラではなくベッキーが謝ったんじゃ全然嬉しくない。もうこれは恋やね。
今回もクリスフォードの弁護士一家と偶然出会う。このままずっとお化けじゃないけど「志村後ろ~」状態が続くのかな。
セーラのお金の使い方は品があり愛がある。
うわーん、王子が男の顔になっちゃったよー😭。
「本当の戦士」と「本当の愛」という問いが一つになる。答えは神の御業(仏性?)で、禁断の果実を食べて知識を身につけた人間が執着心に縛られている間は差別することしかできず、死んで自由になって初めて達することができる。
愛のために意味のある戦いをすればヴァルハラに行けるのか?思考停止せずに自分で考え問いを発し続けねば、簡単に扇動されてしまいそう。でも、自分という枠に囚われてる限りは「本当」にたどり着けないから難しい。
隣の主人は初老かと思ってたけど何と30代。その隣人にアメリアは色めいて、ミンチン姉妹って意外と若いのかもしれない。
セーラにお金を恵んだ少年が一発キャラだと思ってたら再登場。しかもお隣にお見舞い。世間は狭いなぁと思ってると、隣人クリスフォードがラルフと一緒に鉱山を経営してたことがさらっと明かされる。
壁一枚挟んでセーラがこき使われてるのに、全然見当違いなパリを探そうとしてコントみたい。
クリスフォードの顧問弁護士は善人。ラルフの雇ってた弁護士とは大違い。
俗物達に父の死をイジられるセーラには早く幸せになって欲しい。
セーラが机をずりずり移動させてよじ上る仕草や、興奮したサルに怯えてベッキーとキャーキャー騒ぐ様子が可愛い。「お嬢様も一人ぼっちで寂しいですよね」とピーターに言われて「大丈夫。ピーターがいるわ」と無邪気に答えるセーラ。良いね。
実家が貧しくて、食費がかかるから長居はできないベッキーが可哀想。
ジェームスがアホ猫シーザーを蹴り飛ばして驚いた。ミンチンが見てないから蹴ったのか、昔の猫の扱いはこんなものなのか。
2組のジェットレーサーとの交流を経て、まだ互いに遠慮し合っていた凛とミサの距離が縮まる様子をきっちり手堅く描いていた。
連絡先を交換したばかりの2人が、2段ベッドで寝てるのにLINEでおしゃべりするのが微笑ましい。
尻が光る基準はよく分からない。
お隣さんが引っ越して来て、セーラの物語が少し動き始めた。
ベッキー一家は貧しいけど幸せそうで嬉しい。
セーラが心細いだろうと、字を覚えたばかりのベッキーがセーラに手紙を書いてくれる。優しい。
寂しいセーラが想像した隣の屋根裏からたくさんの子供が手を振るイメージはちょっと不気味。
学院の経営が厳しいのに、ミンチンは自分の生活レベルを下げる気は無いらしい。姉の横暴にアメリアはフラストレーション溜まり気味。面従腹背。
モーリーのような程度の低い人間は自分に自信が無いから、他人のことばかり気になり、警戒心が異常に強く攻撃的。
シカだけどタヌキのルイ先輩。ハルがセフレで、やることはやってるのね。
レゴシとハルの超気まずい食事シーンが可笑しかった。
第1話のアルパカ?ラマ?殺しってどうなったんだろう。
キャンディー屋のオヤジも汽車の乗客も普通の人で、ベッキーの里帰りで意地悪イベントが発生しなくて一安心。ベッキーの母もいきなり帰省したベッキーに嫌みを言うような人間でなくて良かった。
幸の薄そうなベッキーの母が榊原良子。意外。
帰る場所がなくて寂しそうなセーラを慰めるのはネズミの一家だけ😢。一人でせっせとシーツを洗うセーラが可愛らしい。