光はまなかのためを思ってまた突っ走りかけてる。このまま突っ走ってハッピーで終わるのか。そして紡にえなが・・ちょっとフル装備すぎやしないか。海が好き、そしてちさきは海みたいなやつだと思った。このXに挿入みたいな告白も紡ならでは。なんにしてもちさきがどう返事するかも気になる。
汐鹿生が見たいと思った美海にえなができて、呪いの魚がきれいだって言っていた紡に呪いが。これは何か意味があるのか。まなかのから元気と、終盤のうつろな目。気になる。
みうな→光への思いを知って、ちさきはついに光を諦めるかと思いきや、やっぱり光が好きとな・・。けど描写としては、過去の恋として好きだったという感じを出している気がする。紡の「やっと前に進める」という発言からも、紡に知らないうちに好意を抱くちさきが、いきなり目の前からいなくなった光という過去に囚われているのを解放したいという事だと思う。
多少のフラグはあったけど、ちさきの紡への心配は友達以上?な気もする。かなめもショック受けるよね・・。橋脚の落ちるシーンがそのショック加減とシンクロしてた。しかし盛大なおふねふきからのこの惨状の続きが気になってしかたない。まなか、ひかり、かなめはどうなる!?
最近のシリアスな感じに、出だしから落としてきて心が少し軽くなった。
かなめの教室での質問、今までとどめてた気持ちがあふれる感じ。今までは大人っぽかったかなめの少年らしさがでていて、好きになれた。でもここにきて紡→ちさきの絡みが意味深。
でも一番ぐっとくるのはあかりの親父への感謝のシーン。あんなん泣いてまうやろ・・。
ちさきの諦めに対する紡の指摘が正論すぎて、つらいよね・・。
村の様子がおかしくなって、うろこ様の言う「まがつこと」?が何なのか気になる展開。
まなかを抱きしるイコール好きと受け取られるとは限らないし、光本人は失恋した感だしてるけど、まなかもそりゃびっくりするわ!
あかりがやっぱりいい味だしてる。家が宮司だから父の考えは仕方ない、でもやっぱりちゃんと祝福されたい。この結末がどうなるのか。ちさきが光に、まなかについて聞くシーンも良い。光がまなかを諦めると言って少し成長しようとしているところを、変わらなくて良いと言ってしまう。光はそれを純粋に励ましだと捉えてしまい、ちさきは罪悪感を感じる。んー、ちさきが一番不器用で惹かれる。
最後の地上にぬくみ雪が意味深で物語がまた進んでいく感じ。次に期待。
あかり「わたしといたるさんの話をしてるのに、父さんは海と地上の話にすり替えちゃう」
ここが人間味にあふれてる。。父は村のことを常に考えているあまり、自分の娘への心配事も海全体の話で説得しようとしてしまう。しかしあかりは、自分のことを考えてくれていないと考える。
最後にあかりとひかりを行かせたのは父の愛情からいうと必然。不器用すぎるよう・・
この5話までの一つ目のクライマックスという感じ。あかりの泣き声にもらい泣き。親子関係とか、兄弟関係とか、年取るとこういうのつぼってしまう・・。しかしその裏で、ちさき→ひかりへの気持ちがまなかに伝わったのは次回以降の伏線だったか。今回は背景よりストーリーとキャラに見入る回でした。
OP曲が前回のただの劣化版なのが残念。ここまで似せてると逆に引く。戦闘シーンは相変わらず臨場感があるが、それ以外のシーンがどうも作画も見劣りしてしまう。とは言いつつも、ミケさんのシーンは相変わらずの絶望感を醸し出していて良かった。
東地さんの作品展見て、また凪あす熱がでてきて再視聴。1話目からここまで全員の関係性というか伏線をにおわせるってすごいな。そしてやっぱりこの世界観と絵にぐっと引き込まれる。
原作見てないですけどなんだろう、このこれじゃない感。二人がひっつかないのは良いとして、その結論にいたるうえで大事な二人の話がぼかされているし、いきなり花火目線のナレーションだけとは・・。麦の気持ちには一切触れられずこの終わらせ方は、ちょっと投げっぱなしで残念でした。
最後まで楽しく見れました。ありがとうございました。
1クールで13区全部の特色を出さないといけなかったのが内容をばらけさせたのと、キャラに対する親近感が深くならなかったと思う。ACCA7区ぐらいだったほうが良かった。
でもキャラ含めて嫌いではなかった。