「羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来」視聴終了
評価A -(見る価値あり)
なかなか見応えはあった。元が映画ということもあって、作画なら今期で一番だったんじゃないかな?スピード感が凄くて戦闘シーンは見入っちゃった。あと、ところどころ挟まるギャグのセンスもなかなか良い
ストーリーは正直ありきたりで驚きは無かったけど、悪くはなかった。深いセリフがいくつかあったり、最後の「師匠」シーンも良かった。
ただ、サブタイトルにある「ぼくが選ぶ未来」というのが思いの外しょぼかった。「あ、そんだけか」ってなった。シャオヘイが人間との共存も悪くないなと感じるシーンが、地下鉄での女の子のとこしかなかったのも微妙。もっとその決断に至るまでの過程を丁寧に見たかったかな。まあ、師匠との関係は丁寧に描いていたから、そこまでやる時間がなかったのかもしれないが。
とりあえず、作画とコマ割りは流石でしたね。それだけでも見る価値があると言える。
あと、EDで「ちんちん」を連呼してるのはちょっと笑っちゃった。
キャラがビュンビュン動く。最後はマトリクスみたいな超絶バトルだった。地下鉄もよかった。羅小黒が連れ去られて二人だけで旅を始めたときはどうなるかと思ったがちょいちょい小ネタのギャグもあってなかなか面白かった。話としては短めだった。あっさり終わった印象。元は単発の劇場映画か何かだったのかと思われる。
スピード感・爽快感があって良かった。あとネコかわいい。
ストーリー的にはあまり・・・な感じ。
評判は耳にしていましたが予想以上の出来でした。
尖ったところは無くとも全体的に高水準なアニメーションだと思います。
前評判は聞いていたのでTV放送で観る機会を得られてよかった。全体通して思っていたよりもアクション、バトルよりの作風になっていてびっくりしたな。あと、もともと映画だったものを分割して放送しただけなので本来意図していた構成からするとやはり感情移入度下がってしまった感もあり、通しで映画としてみた方が印象は良さそう。
全5話。
ストーリーというより、やさしく美しい映像と超ぬるぬるアクション(アクションの比重が結構でかかった)という感じ。
台詞は少なめ。中国っぽい猫の鳴き声が、新鮮でめっちゃ可愛かった。
ストーリーは絵本サイズ(それが悪いというわけではない)。
神の塔?だっけ、ちょっと前にやってた中華アニメもこういう滑らかな太い線のタッチだったけど、こういうタッチいいなあ。
なんとなく、1本で見た方がいいと思います。