本当よかった。今自分が抱えている悩みを解決する糸口になりそうな話だったから(だからこの「よかった」というのは極めて個人的なものではある)。
4~6話は立花百合についてのお話だった。実家のことをすごく憎んでいた。解説によると「かつて伝統と誇りの重圧に耐えきれずに飛び出した」らしいけど、そのあたりの描写はあまりなく、何に苦しんでいたかははっきりしない。ただ、彼女の葛藤を解決しようとする姿に心を動かされた。
彼女は実家で過去にあったこととは決別し新しい生活をしようとしていた。しかし、実際は過去に縛られて、ぶちおにも八つ当たりをしてしまう。ただ、天狗のじいちゃんを頼るなど、本人としてもどうにかしたがっていた。
そして、時空のゆがみに巻き込まれ、平行世界に飛ばされる。そこで一人でいろいろ考え、気持ちの整理をつけて実家に戻る。完全な解決ではないけど、目を背けていた問題に向き合うことができた、ということだろう。
何か悩みがあり、その本当の解決策はすでに知っており、自分の中にある。なかなか認めたくないことだ。でもだからそれに向き合おうとした百合に共感し心を揺さぶられたのだと思う。自分もいろいろ目を背けている問題が多い。解決させよう、ではなく、前進させよう、という気持ちで少しずつ向き合おうという気持ちになれた。だから私はこの話がとても好き。
泣いて追い掛ける子狐かわゆい。
狐ストール素敵。
ぶちお免許証写真までかわゆい。
急にホラーになるじゃん。一つ目が怪談してるのシュールなんだがw
ようやく親と向き合うきっかけ。それが病気なのは皮肉だけど…。親も信念があって言った過去のことを悔いはしないけど認めはしている。大きな解決ではないのかもしれないけど、憑き物が取れたようだよね。
百合が実家と向き合ったり、ぶちおが免許取ったり、天狗のじいさんの友達は母親の世話のために釣りに来れなくなったり…みんな生活の中で変化してる
普通に良い話だなーって思ってたら最後いきなりホラーぶち込んできたw
坊主の子、ランドセル背負ってなかったし理科準備室の中に入ったときからいなかったのか
こないだの件のあとしまつ的な。
百合さんも実家との話が区切りつけられてよかったね。
ぶちおが知らぬ間に免許取得してたw
人と妖怪の寿命のお話。
最後の会談話、人体模型が一番怖いんだけどw
坊主の子は準備室に入る前の会談のとこまでいたのね。
たぬきの剥製には少しずつ言霊が溜まっていくんだろうか…。
えっ、C のあの話一体何だったんだ…!?
曲げられない信念があるのは親譲りってとこか、とりあえず直に向き合えてやっと変わってけるのかなって。にしても世界間転移といい言霊といい、なかなかに不安定そうだななんか。
#06 24/05/12
最後の怪獣、なに?
成長した百合ちゃんにほくほくしつつ、まだ素直になりきれない結果生まれたツンデレ属性に胸キュンが止まらない。
バケ狸に怯えて、動く人体模型に驚かない世界線が不思議ぃ~とか思っていたら最後にゾクりと刺されたなぁ~ひぇ~まだ夏には早いぞ~
思ったより優しい着陸だった・・・
免許に本籍がなくなってどれくらいたったっけ・・・令和なんか
おーきゅーしょちのままなのか
寿命もんだいかーきっとわかってるし、わかってることもわかってるんだろうなー