ノワールが自身の定義を語るところで今まで撮ってきた写真がでてきて、ただのデータだった自分がみんなと出会って記憶を増やして私は私になったっていうのエモいですね。
ミステルが言ってたようにヴァイスハイトのような考えってのは理屈じゃないもんなぁ。
シエルの歌に少し心を許していたことがあったのがちょっとした救いか。
マリアさんなら資材さえあればロケットをまた作れそうだからいずれイストワールにはいけそうね。
そん時はマリアさんも連れて行ってあげてほしいけどw
同じくディズニー+独占(先行)配信アニメであった「ブラック★★ロックシューター DAWN FALL」と同じように宇宙空間へ飛び出して終わる話だったんですね。
それまでの舞台と切り替えて特別感のあるクライマックスを演出ということだったのかな。
人間とヒューマノイドロボット、そしてマシンがひとつになって戦う。モーターヘッドとかゴティックメードとか(2つとも同じか)で見る形態ですが、表現はぜんぜん違っていて興味深かったです。
SF話としては「ブラック★★ロックシューター」より、それっぽかったと思います。
ヴァイスハイトにあったのは純粋なメイガスへの嫌悪感だった。予想は大外れ。人間らしいっちゃらしいけど…だったら23話の「このシャトルは地球のものにしては上等」とかいう思わせぶりな発言はなんだったんだよ!
ノワールがイストワールのバグっていうのも御都合主義感が。イストワールとの接触でミステル側がバグってノワールが生まれたって解釈ならう〜ん、アリか?
でも何だかんだでミステルの復活から2人との絆でとどめを刺すクライマックスはアツかったし、まあまあ満足している自分もいたりして。
結局新しい存在に対して拒絶をしてしまう人はどうしてもいるし、その考えを全て否定するのも難しいよね。
宇宙を目指して…
自分好みの世界じゃなくて絶望したから生きるのやーめた!
ただシンプルに気持ち悪いってもはや逆に清々しくて分かりやすい動機だが、やっぱり僕ちゃんがラスボスなのは好みじゃないなぁ。
ちっさいシュネーちゃんカワイカワイ…そのサイズでその恥じらい顔~。
仮面シュネーちゃんは噴いた。
2期はどうするかなーと迷ってた頃のレベル感を出なかったなやっぱり…。
シュネーちゃんその惚れ顔で「はい。マイロード。」はえっちいなぁ~とか思いつつ残してきたミステルともう一度会うために宇宙へ向かう準備を続けるカナタとノワールというラストは素敵だなぁ。