本日の夜実況。
イースがナキサケーベカードを手に入れてしまった。新章が始まってしまった。
双方が破滅に向かっていく、誰も得をしない展開は、観ていて苦しい。
いつものツッコミだけど、例のカードはイースの戦力をむしろ下げているな。
4人目のプリキュア……一体誰なんだ……
イースの忠誠心がよく分からんけど、残機3という感じだねえ。今回は作画も気合が入っていたので、近々掘り下げや熱いバトルに期待ですねえ。
本日の朝実況。先の回のネタバレ含む。
「ひとりの上手いダンサーが踊るよりも、息の合った数人のダンサーが踊るほうがパワフルよ」
ナケワメーケより強力なナキサケーベに対し、プリキュア達はダンスレッスンにより身に付けたチームワークで対抗する。チームワークの向上は、後に集合技である「ラッキークローバーグランドフィナーレ」を身に付けることにつながってゆく。
当初プリキュア活動と無関係と思われたダンスレッスンが、徐々に影響し始めているのが面白い。
せつなは、メビウスからナキサケーベカードを授かった。確かに瞬発力の向上はみられるが、激痛により持続力は大幅ダウン。総合力では明らかにパワーダウンしていたイース。
メビウスは「おまえをそのような目に遭わせるわけには…」と躊躇したふり。はなから捨て駒にするつもりだっただろうに、白々しいことこの上なし。
みきたんがせつなの正体に勘づき始めていること、カオルちゃんがプリキュア達を本気で心配し始めているところにも注目したい。
あと、エロい激痛描写に大友大喜びw この回を書いたのは、そう、成田良美先生。
タイミングがバラバラの下手っぴな中学生ダンスが少しずつ上達してる様子をちゃんと表現できてるのがスゴい。
せつなの心の中でのツッコミがたまにポロっと口に出て、ラブが「え?」となるのが面白い。
メビウスは一回イースに強化カードを見せておいて「やっぱり危険だからよそう」って白々しい演技でヤラしい。
イースが強化カードを苦しそうに投げる時に画面がぐりぐり動くのがスゴい。カードの副作用でうねうねに縛られる時の呻き声がエロい。
ラブたちはオーバーワークで不穏な空気。
ダンスなどやってる場合かと敵に心配される展開すごいな。
プリキュアシリーズは、常にヒロイン達のプリキュア業と他の活動が並行しているのが特徴。むしろプリキュアが脇になる感じの回も少なくない。日常の課題と生活の充実こそ肝要というか、メイン視聴層に向けて教条的な意図があるからだと思う。
この命に代えてもと言うほどのイースのメビウスへの忠誠心はどこから来るのだろう。
【メモ】作監: 川村敏江
いやイースはん普通に負けてましたやん