評価 SS 87点
新海誠っぽさ全開の面白いアニメ。
すっごくスッキリとしていて名作。綺麗。
(途中正直眠い感じがあるけれど、全体通せば凄く良かった)
ふわっとビターエンドが大好き。
「僕と君の隔たり」に関する一連のストーリー第二弾
テーマは・・・難しいですね。君の名は。までのテーマで一番言い表すのが難しいかも
世界線の隔たりっていうとしっくりこない
新海さんがやりたいことのエッセンスは全てこの作品に込められてるんじゃないかと思ってます
見返してみると、君の名は。で結構アンチテーゼみたいなことやってるんですよね。好きだという気持ちについてとか
いつも北海道がほぼ丸ごと消失するところで笑ってしまうんだよな・・・
暗転が多い印象。それでかな?ワクワクが続かない。最近の作品のような勢いがまだないのが特徴?キャラデザに時代を感じる。飛行機が面白かった。試験飛行無しなのに男子たちの感情が見えないのは寂しい。
絵と音楽は申し分ない。
複雑な世界観、恋愛、SF、戦争を90分に押し込んだから理解が難しかった。まあ雰囲気自体は悪くなかったけど。
戦争前や蝦夷って語りのせいで、19世紀後半~20世紀前半をイメージしたけど実は空想の世界線だった。だから、ユニオンとか塔とかあまり説明ないまま進んだのは残念だった。
曲やヒロインの容姿は結構好き。
映像と音楽と南里侑香さんの声だけ、と言っても過言ではない
最後、廃駅の水が無くなっていたような
再鑑賞。前に観たのは2005年2月だから10年以上ぶりにもなるのか。この『秒速5センチメートル』につながるような暗くじめっとした雰囲気というか、停滞して鬱々としているようなところが持ち味で、『君の名は』はやはり異質だよな-なんて思っていたら病室でのシーンは『君の名は』を思わせる場面だった。あと『ほしのこえ』や『星を追う子ども』よりは登場人物が理性的で計画的な動きをする作品だと思っていたけど(実際たしかに計画的な様子の描写も見られるのだけど)、冷静に考えたらやはり十分無謀でトンデモな行動だった(笑)
びっくりした、後半SFすぎる
数年後でいきなりエヴァっぽくなったとこからよくわかんなくなった。
世界観と登場人物がやりたいことは理解できるんだけど、なんかよくわかんなかった。
絵はすごくすごい。