8話作監の遠藤と3Dの下柳がお互いの制作手法の違いと制作進行の無能のせいですれ違っていたが、互いのルーツが一緒だったことを知り、仲を持ち直し制作が進んでいく。
シナリオ
それぞれに自分がアニメに携わりたいと思ったルーツが垣間見えて、観ていて熱くなる。
宮森が緩衝材になってるなぁ。
作画
透明ガラスのビルの反射具合とかしっかり書かれてるの見ると、やっぱりアニメを題材にしてるだけあるなと。
プロップも細かいよなぁ。
イデポン展での意気投合からの、最後の遠藤さんと下柳さんのやり取り。
女の子とかじゃなく、大人の男同士の会話にもグッときてしまう。そんな作品なんだよなあ。
毎回見ごたえのある展開で退屈しない、いいね
最後に作り上げたものが流れる演出、リテイクのときと同様のものだったが、やはり良い。
みゃーもりとは仕事したいな
イデポンの意志
☆
☆☆☆☆(4)
何かを好きな気持ち。上司にはきちんと報告しよう。木下監督の気持ちはわかるような気がする。うる星やつら?
絵が描けなくて3Dを始めたと言うみーちゃん・・2Dを見て勉強しなきゃって・・・VRが盛り上がっている今、改めて聴けてイイ台詞だなぁ・・・。あと遠藤さんと下柳さんが和解して本当に良かった・・・熱い意思がやばい・・・
やっぱり水島さんが選んだ(と思われる)声優さんの声はどれも好みだな、と、役者1と2を演じた高橋李依さんと下地紫野さんの名前を見て思った。高橋さんは他の回でもちょこちょこモブキャラを演じてるな。出番の少ない主要キャラより出てるようなw
伏線回収回、最高じゃん
険悪な雰囲気を煽るだけ煽って反省しない進行
手書きと3D、動と静。
イデポン展、雨降って地固まる。
仲違いしていたCGスタッフと手書きスタッフが過去の名作(イデポン)の回顧展をきっかけにそれぞれの原点を振り返り仲直りする内容。イデポンの元ネタを知ってるとさらに楽しめるかも? というか今のアニメ関係者にとってイデオンはやはり特別な存在なのかなぁ。あんなすごいのそうそうないもんな。
タローを介さず、作画と3D直接会えば目指すところは同じなので無事解決。最後は手描き作画マンの意地を見せる。
人材不足の業界。ムサニの制作進行はカナンに引き抜き?人が減ったら、少しはタローも意識を変えるかな。
原点回帰、たまにするといいよね。
マジでやべーやつだ・・・・
「イデオン」を知っていると、また違って見えるのかも
3DCG VS 作画 といっても、それなりの技量があってはじめて対立しえるもの 「ジュラシック・パーク」のCGとアニマトロニクスみたいな感じ
瀬川と遠藤の住環境の差はなんなの?
私たちの仕事だって厳しいじゃない、厳しさの種類が違うだけだよ。
ああ~しろばこは名言ばっかり!歩み寄りが・・・だいじ・・・
遠藤さんの葛藤を中心に作画から3DCGへ移っていくのか?という不安と対立が描かれて、ひたすら煽るタロウと何だかんだでまとめてしまうみゃーもり。自分は将来なにがしたいか分からないという悩みへの突破口となる体験になっていくんだよな。
やっぱりアニメで平和は生まれる