真面目な原画マン絵麻ちゃんが自分の作業スピードと質に悩む話。
シナリオ
「真面目」について取り扱った回だと思う。
現場的な感覚と周りとの違いを浮き彫りにする唐突にやってくる姉。「予定通り」は珍しいこと。
「真面目」であることがよくない方向に働くこともある。例えば、現状評価されてきたものが、周りの助言を真摯に受け止めたことで、うまくいかなくなることもある。
「周りの人の意見聞いたら良くなりました。」じゃなくて、そうじゃない時もあることを描いたのに意味がある。
絵麻ちゃんファイト。
作画
おいちゃんの表情が豊かで可愛い。
アニメが集団で同時的に作られものだということを随所に感じさせるカット割り。
絵麻ちゃんを寄りで映す前に、一枚引きの原画マン全体を映したり、演出の山田とおいちゃんが監督について話してる時の最後のカットが作監の遠藤の後ろ姿だったり。
やっぱこのエピソードは絵描いてるとかなり心に来る
慢性的に人手不足の業界。若手に一応フォローはするけど、メンターになるような人はいない。
みどりがあおいと同じ物件に住んでてびっくり。地元の大学にでも通ってるのかと思ってた。みどりは甘え上手な後輩キャラ。上下ジャージでメガネで裸足、とても良いね。でも、可愛い子じゃないとエラいことになるね。
絵麻のような真面目で思い詰める性格のキャラクターはアニメでは珍しいから大好き。屋上でのあおいとのマジテンションの会話良かった。スケジュールを守りつつ、クオリティを上げていく。難しい。
あおいのプリン頭で、伸び過ぎた髪を後ろで縛ってるの好き。美容院に行く時間も無い。
瀬川さんの厳しい言葉はおそらく、絵麻の成長を期待してのこと。わざわざあんなに言ってくれる人はなかなかいない。
あおいの伝え方は悪くなかったけど、絵麻は真面目すぎた。
わからない時は素直に誰かに聞く、頼ればいいんだけどねえ。若手の時はもちろん、経験を積んでからも。でも、なかなかね……
杉江さんの言葉は、ああいった職業でなくとも刺さるのではなかろうか。というか、刺さった。
えまちゃんって自分で抱え込もうとするタイプだよね
☆☆☆☆(4)
絵を割ることと絵を動かすことって違うんだもんな。宮森の靴下は伏線じゃないのかな。
ああこれは辛い。安原っちには折れずに頑張ってほしい
真面目の良いところ、悪いところってなんか分かるなー
絵の丁寧さとスピードどちらを取るか論は興味深い
スタッフの減員、悩む絵麻。
あおいの姉が来訪、落ち込む絵麻。
真面目なことは良いことばかりではない。自分も絵麻タイプの人間なのでよくわかるわ…。
えまたその秘めてる熱さが出てた。
花咲くいろはのときもそうだったけど、経験豊富なご老体キャラがいると締まって良い。
みゃーもり姉の名言きたな
生き急いでいるときに見ると良い
重いなー
共感しちゃう
絵麻のリテイクは、動作の割り方がまずかったんですかね。杉江のアドバイスを曲解してしまったのか
あおいが木下監督を叩いてました(非物理的)が、木村さんがリテイクで居残るときに、掛け合いの都合で檜山さんが付き合ったとか。要は、キャラと声優で立場が逆転と言いたかったのでした
真面目っていいことと悪いことがある、、、自分を見失うことも。。。思いつめてるなぁ
えまちゃんタイプの人ほんとイライラする勝手に落ち込んでろって思ういい加減大人になれって
絵麻ちゃん ここで立ち直っても、忙しくなるとまた病みそうな性格してて心配になる