割と妄想激しめな銀子。透明な嵐から守るという建前で、独り占めにしたい。熊ショック返し。
☆☆☆★(3.5)
日笠陽子ー! これがほんとのクマショック、なんちって。どう考えても嘘つきでしょって思っていたら、本当に嘘つきだった。
今回は割と銀子の妄想回だったなあ。裸エプロン。たった一人への好きじゃなくなっても、その人への好きの強さは変わらないよ、なーんて思わなくもないけれど。一つの対象にばかり時間をかけられなくなったら、その思いは弱まるのかしら、でも好きってかけた時間のことじゃあないしなあ。でも自分が好きって思えなきゃ意味ないよね!
『輪るピングドラム』はペンギン印の武器、『ユリ熊嵐』はクマ印の武器、というところで、エミール・クストリッツァ『アンダーグラウンド』のサル印の武器のことをふと思い出してしまった。
妄想激しい。ぎんこのキャラこんなんなん?
キービジュアルにいてまだ言葉を発してなかった針島がようやく動き出した。紅羽を取り込んで透明にしようとしたり、最後の銀子への反撃を見るとどうも只者ではなさそう。。
11年前にカギがあるのね。銀子たちは本当のことを言えない事情もあって、知らせずになんとか紅羽を守ろうとしてるのか。
銀子の妄想が暴走しててワロタwwwそして裸エプロンw
(2015/2/3)
熊に逆襲していく引きなので続き気になった。その逆襲したところで今回は屍鬼を思わず思い出してしまう。裁判とか透明云々はまだよく分からないが、何かしらのルールを守ってないと人間の形を熊は保っていられないんだろうというのはなんとなく分かった。
熊を利用してまで、他者と定義したものを断絶し、仮初めの集合体の結束を高めようとするニンゲンたち。僕にはわからないよ。
銀子、妄想しすぎw
針島さん 見た目が好きだったのに性格悪くてショック…。
透明の嵐の意味は前々回でわかったけど、壁があるからクマは入ってこないという前提なのに、なぜ透明の嵐で生け贄を決める必要があるのかはイマイチわからない。
(閉鎖的空間のストレス発散による虐めだろうか)
と書いたあとに気づいたけど、そういえば空気読めない奴=悪で邪魔、だから排除する、っていうのがあったことを忘れてた。
録画失敗か、これも前回見損なっていた。それなのに殆ど違和感なしに観れてしまった。話しについてゆけてない証拠かも。それでも何だか作品世界が見えてきたように感じた。今回は意外なことにルルと銀子がピンチ。どうなるんだろう?