ここまで完璧な導入は久々に見た。
まず何より作画と美術。『進撃の巨人』の品質を受け継ぎながら進化している。やや古風な美樹本キャラと世界観との相性も素晴らしい。無名のミステリアスな魅力や今後に繋がる伏線も上手く描きつつ、一番盛り上がる場面で終わる。
主人公のスタンスは「疑わしきは殺さず」だが、その正義感は決して上辺だけのものではない。カバネ退治のためのツラヌキ筒を自ら製造し、力不足な武士たちに頼るしかない現状を突破しようと試みている。そこに好感が持てる。
美樹本先生作の女の子は最高ですね…!話も面白くなりそう。
制作会社や一部スタッフが進撃の巨人と共通するからか、どことなくそれを思い起こさせる部分が見受けられるものの、映像の作り・そして劇中音楽・キャラクターデザイン、どれを取っても魅力的。
スチームパンクな世界観最高。EGOISTも最高。期待してる。
いやはやすごい・・・テレビアニメとは思えない圧巻のクオリティと世界観だった。こんなにスケールの大きい作品は進撃のバハムート以来だわ。
世界観に溶け込むのにやや時間がかかったけれど、映像も音楽もきれいで、世界背景を噛み砕いてからはなるほど面白そう。
和風なアクション、ゾンビと最初から最終話な感じ。
ゾンビウィルスを退けたのはイミフだけど、
普通に面白そうで期待
スチームパンクな進撃のバイオハザード……立体起動装置的なやつは何?
生駒がカバネリ化を免れた原理は何だろう?右手の宝石みたいなやつが何らかの作用をする?
美術も作画も素晴らしい。
☆☆☆☆(4)
あー美樹本晴彦のキャラクター原案本当に好き!
和風スチームパンクゾンビもの。世界観や主人公の性格が伝わってくる、いい初回だったと思う。生駒くんがなかなか死に急ぎ野郎だけど、主人公ぽくていいと思った。でもあんなふうに体を張って止血(?)すれば噛まれてもカバネにならずにすむなら、みんなそうしろよ! と思ってしまった。わかっていることだけれどみんなやらないってことなのかな。まあ疑わしきは罰するの状況みたいだしね。
畠中祐の声ってあのかすれた感じが魅力だし、熱血って感じがしていいけど、いかんせん棒っぽいというか、演技にちょっと難あり……? といつも思わなくもない。でも自分で腕を切っておきながら「痛え!」って叫ぶのとか、カバネの心臓を打って喜ぶのとかよかったので、そういうわけでもないのかな〜よくわかんない。
とりあえず今期いちばんおもしろい
まさか2話からの1話を見ることになるとは...面白い
概要:人ならざる不死の怪物"カバネ"は、人の生き血を糧としていた。血を吸われた人間は、カバネになり同じように生き血をすするようになる。カバネは鋼鉄の皮膚で覆われた心臓を破壊しない限り活動を停止しない。そのため、極東の“日ノ本”はカバネを退治するのではなく、カバネから逃げるため砦“駅”をつくり閉じ込もった。主人公の生駒は、駅間を行き来する駿城をつくる仕事の傍らカバネに対抗する“ツラヌキ筒”をつくりカバネにうちかつことのみ考えていた。1話では、カバネの対する人々の恐れとその中での権力による理不尽さがありありと描かれていた。
感想: 生駒の未知のものに真摯にたち向い打ち勝つという姿勢は、人が人であることのアイデンティティである。我々も、周囲に流され思考停止にならないように知識、道徳、教養をみにつけていかなければならない。
評価4.5/5.0:絵1、演出0.8、音0.9、ストーリー1、演技0.8
美樹本さんの絵が素直にキャラクターデザインに反映されてるように見えた。すごい。映像も音楽も劇場版アニメみたいだw 主人公が傷を負うところで「もののけ姫」を思い出したけど、カバネ側に知性が無いっぽいから会話は成り立たなさそう。
ちょいグロめだけど勢いある
和風スチームパンクの謎世界感に美樹本晴彦絵。
ノリが進撃の巨人に近いが、面白いので期待。
原作があるのかどうかすら知らないけど、クオリティ高く作っているのはよく分かった。何も前提知識なく見たから「キャラデザとか進撃の巨人と同じっぽいし、スタッフが同じ?」と思っていたら監督が荒木哲郎なので得心。しかし設定も進撃の巨人っぽいのは笑った。
1話からアツい展開。今期では一番かも。
今期1番の期待作。作画もきれいでストーリーも見応えがある。何よりも気に入ったのは時代背景(?)で、もののけ姫のような世界観が良い。
クオリティ高いし、雰囲気も個人的に大好き。
でも古臭い感が否めない。
これは次回から楽しみですねぇ。
髪の毛をひっぱって頭皮がめくれたり、
皆を救う為に自爆するシーンがアニメ開始数秒で拝めることができるので、
"なんだグロアニメかこれ"と思って観ていたら、
なんとTウイルスに感染しないように腕や首を自分で縛り付けるシーンまで組み込まれているではないか。
グロ映画"SAW"と"バイオハザード"を 足して2で割って、それを和の要素で味付けした世界初の素晴らしいアニメである。