あぁギスギスしてこそのユーフォだなぁ
なんですか、これ
練習が始まり、この吹奏楽部が抱えている問題が露呈した。滝先生の言葉を解せない不真面目な連中、真面目に練習したいけど周りの空気に邪魔されている先輩方、本気で全国に行きたい麗奈、今年は衝突をしないように穏便に進めたい3年生たちの気持ちが見えた。
『新世界より』が沁みた第3話だった。滅茶苦茶面白いというほどではないが、何かに対して本気になりたい奴らは格好いい。
萌えアニメだと思ったら一瞬で戦慄するアニメになるの、オタクはアニメを3話切りするの法則をよく利用していてすごくいいよね。
こんなの続きが気になっちまうぜ。
・やる気のない一部の部員たち→部活内の対立を本気で描く、スタッフの覚悟
部活内の対立を描いたアニメって、自分の知る限りだとあまり知らないですね。
あの仲良し部活ものの王者とも言えるけいおんを作ったスタッフが、今度は部活だからこそのギスギス感を描く……新たな挑戦に期待です。
・まっすぐ真実を言う、正論だから恐ろしくきびしい人、滝
滝先生は物腰こそ柔らかいけれど、とてもきびしい人ですね。
でもこういう厳しさのある人、自分は好きでむしろ憧れます。
・麗奈の怒りにほほ笑む久美子→変わらない麗奈の姿勢に対する最大の賛辞
みんなが部活を休む中、麗奈だけは一人で練習を続け、叫び声をあげた。
中学から変わらない麗奈の気高さに、思わずほほ笑む久美子の構図がすばらしいです。
屈指の名シーンが2つ。
1つは「なんですか?これ」
現実を直面させるなんの偽りもない一言。ここから物語が進んでいく。
2つ目は「新世界より」
組子たち3人はもちろん麗奈も部長も先輩たちもみんなが持っていたモヤモヤを払拭する強烈なインパクト。
さらにここから麗奈が先輩にも自分の意見をずけずけと言ってしまうような性格ではないことも伺えるね。
本当にすごいアニメだ。
このアニメの重要な問題のひとつである「上下の人間関係」に関わる過去の事件が明らかになる回。2年生の半分ほどが辞めたのは、真面目な生徒が多かったが、当時の3年生と衝突してしまったため。ホルンパートが練習をせず、指スマ?をしている描写や、低音パートのうち、ポニーテールの子がひとり窓のほうでぼうっとしている。期待に満ちている1年生のうち、加藤葉月だけ「なんで?」となっているのが面白い。吹奏楽を経験している人は、こういう軋轢や人間関係の問題が多いことをよく知っている。葉月は音楽の経験はないが、とてもやる気があるため、このドロドロした人間関係を常識としてまだ認識できていない感じがする。高坂麗奈がドヴォルザークの「新世界」を独奏し終えたあと大声で叫んだことから、同じ1年という立場が弱いこともあり、直接言えず、やり場のないストレスを感じているのだろうな、と思った。副部長のあすか先輩が、場の淀んだ空気を一新しようとしたのも、「副部長」という役職なのもの、あとあと理由が明かされる。ので逆から見ている感じがして面白い。
なんですかこれ。合奏で大波乱。
去年の問題が尾を引いてるのか。
やる気のないほうが残って全国目標って何なんだろうね。
練習して合わせれば終わる問題なのに
抗議のボイコットしちゃう闇
2年生少ない問題。心を一つにしないと高い目標には行き着けない。目標が一つで決まってるとそうなる。
チュパカブラって出てきて、めっちゃびっくりした。クラクエ独自の言葉だと錯覚してたから???ってなったけど、チュパカブラ自体はUMAの名前だったわ
結構部内の温度差あるんだな。
運動部と違ってよっぽどの大所帯でない限りレギュラーとかの概念ないだろうから、全員のモチベーションを維持するの大変そう。
先生厳しいけど当然っちゃ当然だな。
あの曲『新世界より』っていうのか。
音楽の知識全然ないから、『遠き山に日は落ちて』?チャイムの曲?と思ってしまった。
何ですか、これ?は何度聞いてもゾクッとするなぁ
まだ入部して間もないなら久美子とか葉月は他の部に移るって選択肢もあるだろうに…って思ってしまうのは大人になったからなんでしょうね
高校時代だったら部活辞めるって相当勇気がいるもんなぁ
あの雄叫びには共感した
前回までは個人の悩みだったのに、今回の悩みは組織の悩みになってる。
先生も学生内で解決しろとなかなか厳しいことを言う。
この雰囲気のチームは大変だぞぉ。
社会でもこういうのある。
さぁ、どう切り抜ける。楽しみ。
ついに話が動き始めた。リアル系吹奏楽部活劇になるのかな。しかしなぜか京都の高校なのに京都弁の人が全くいない。
素人だから上手いか下手かわからん
滝先生、この指導法で大丈夫か?
それで やる気があった人たちが
やめてしまったわけですね
モブのクラリネットのメガネ先輩と前髪隠しの子かわいかったね。一瞬だけど、一緒に上手くいかない感じが出てた。
うわー、これはギスギス部活動だコレ。そのギスギスしてからの「新世界」トランペットソロは気持ちいいくらい響いた。
やる気の対立は確かにそんなに簡単な問題じゃないよね。で、こういう時はトップの人達から孤立していくから、部長たちが一番しんどいんだよね。
これが先生からの強制指導だとしたら楽にはなるけれども、それだと生徒の主体性や協調性が先生の作り物になってしまうから、どこかで自分たちで気付いて動き出す時を待っているのかな、先生は。
見た後にこっちまで あーーー!って叫びたくなった
高坂さん 音楽系とかもっとやる気のある高校にいけばよかったのに。