Bパート、完全にジョーと力石だったw
いろいろ全部吐き出し切って、純粋な打ち合いになって、リンネは競技の楽しさに気づいた。
試合後に大の字で寝て、水たまりに青空と雲が…って、雲のジュウザw
ジル会長もリンネもやっとあるべきメンタリティに辿り着いた。そう、過去は変えられないから前を向くしかない。
リンネのあのアッパー、最後右フックまで食らって疲れたですませるフーカのタフネスw
かなり回り道をしたようだけど、好きなものを見つけたというか、好きなことに気づいてリンネもようやく過去の出来事から開放されたようだ。
ワイプ会話での繋ぎが多くて、リソースが足りてない気がしたところだけがちょっと残念だ。もうちょっと打ち合い描写を見たかった気もする。
リンネがああいう風になったのってコーチがちゃんと向き合わなかったからじゃないか!と思ってしまった。でも強くならなきゃっていう執念だけじゃなくて厳しいトレーニングの中で楽しさを見出してたみたいだし、フーカと気持ちをぶつけ合ってすっきり出来て良かった。ただやっぱり主人公なのにフーカの描写少なすぎて感情移入しづらかったかなぁ...。
待ちに待った決着の時。
結局かける言葉は十分で、後はリンネの心次第ってとこだったんだなぁと、確かに。
始まったときから感情のぶつかり合いの殴り合いで、本当に見ていてつらい戦いだったけど、リンネの最高の一撃が決まってから、リンネの気持ちが変わり始めた。
結局リンネは認めたくなかった、認めちゃいけないと思ってたんだろうな、楽しいと思うことも、競技を好きになることも。
でも、結局のところ好きという気持ちは何物よりも強い感情で、そういう気持ちがないといつまでも強くなったとは認識できない、追い込むことしか出来ないから。
ヴィヴィオの投げかけも、フーカの言葉も、リンネの気づきにつながった。
おかえり、リンネ。
しかし、ジルもただ単純に練習を強いていただけでなく、強くなった先にはリンネが前を向いて笑ってくれるのではないか、と考えてはいたんだね。。。
なんだかんだ彼女は厳しい人であり、優しい人なんだろう。
結果として、ジルの気持ちも思いもリンネにはようやく届いたんだと思うわ。
ジル可愛いな本当、正直好き。
フーカは何とか当初の目的を果たせたか。リンネも格闘技や強くなってゆく楽しみを肌で感じることが出来たようでよかった。次回は大団円かな?
リンネとの丸2話使ったバトルも終了。
最後はノーガードでの殴り合い……というか、ケンカに近かったですがw
自分の中の物を全部吐き出したリンネが、優しいリンネ戻れて良かったです。
フーカの歯が折れた:歯根まであったので、顎の骨をやられて抜けたものかと。
才能ある設定なのに、体の硬いリンネはどうかと。
で、フーカは当初の目的を達成したわけですが。