本日の夜実況。
あまり回数を見ていない回だけど、今回改めて良回と認識した。
いちかの勉強を教えるシーンが、いちかの母親の写真を見ることにつながっていて。
Aパート、いちかの「おかあさんはヒーロー」という言葉へ同意するシーンが、きちんとBパートにつながっている。
あきらの医師という夢。
初めはみくの為だったかも知れないけど、医療そのものが夢になったことに説得力がある。
「医師はヒーロー、いちかママは格好良い」あきらはそう思っただろうか。
いいじゃないか形から入ったって、それで人の役に立てるなら。
は~~良い。
アバンからいきなり重いテーマでエリシオ!!!てめぇ!!この外道!!!!って思ったけど、闇から救うのは王子の役割なんだよなぁ。
前にも言ったけど、本当に今シリーズは敵のやり口が陰湿。幼児向けにシンプルな悪を描くのではなく、人の心の弱みに執拗につけ込む嫌らしい精神攻撃が多い。標的がサブキャラに及ぶのも含め、陰湿。
ただ、その敵の所業がプリキュア達それぞれの成長課題の克服に繋がっている点と言い、キャラを一人ずつ掘り下げていく構成の反復と言い、良く練られた上手い脚本だとは思う。
しかしあきらさん、ほとんど悟りを開いたぐらいの自己啓発っぷりというか、志が高すぎて眩しいw
今回のエリシオのやり口はエグい。
あきらさんが自分の夢を新たにした感じ。芯がしっかりしているからこそ今回の攻撃もしのげた。
よかった…。死んじゃうみくちゃんはいなかったんだね…。
愛だ!愛だ…愛だ…(エコー)。
あきらは「みくの病気を治したい」という願いは、誰かに縛られてるとか誰かのせいというものじゃなくて、自分自身の願いであると自覚している。彼女は芯がしっかりした子であるというのは学園祭の話で分かってるのに、同じような精神攻撃を仕掛けて、エリシオはアホかな?と思った。
あきらは医療人であるいちか母に憧れていたけど、人を救うという夢のために、家族と一緒に過ごす時間を犠牲にしなければならないということを、あきらはどれだけ分かってるのかなと少し心配。
元気のないあきらをゆかりがチラチラと見ていたけど、特にそこは拾われなかった。
かまくらの中でズリズリと寄って来て、白いトリュフを食べさせてもらうみくが可愛らしかった。
テスト勉強に苦戦するいちかも可愛かった。
エリシオ御用達の古い電話ボックスはなんですかね。受話器のコードも右側から出ているし。
みくまで闇に落とすというゲスっぷり。下手をすると優生思想。
あきら回。姉の重荷になっているのでは?というみくの不安をエリシオに増幅させられるというなかなか陰湿なやり口だけど、あきらはその程度の精神攻撃では負けないんだよね。過去のあきら回でもそうなのにエリシオ懲りないねw
リオが久々出てきたと思ったら、ノワールの世界への誘導役なのね。実際行き方は描写されてなかったけどw
ショコラフル変身バンク久々でいいねぇ〜。
最後の電話ボックスに慌てて入り込むところ、サザエさんEDかと思ったwww
あきらさんは医学の道へ進むのか〜。行く先々でモテそうだな(;´∀`)