1期では悪者だった後藤が、ここにきて正論&香子との間を掘り下げ。これは憎めなくなるなあ…。
不倫という言葉で悪い印象を与えられていたが、2人の絡みを見てるとむしろ香子に手を焼いてる感じか。
この2人の馴れ初めとかも知るとまた印象も変わりそう。
次回予告中の「あの静けさの裏にそんな熱さを隠していたなんて」という台詞、何故今回登場しなかったんだろうと思えるほど今回の隈倉や後藤の内面をよく表していたように思う。
前回、宗谷と隈倉の対局でピックアップされたのは食事風景だった。それはそれで迫力ある映像だったけど、棋士なのだからそれぞれの熱量が注力されているのは盤面。けれど、その熱さは盤面でのみ交わされているが故に他の人物には伝わってこない。だから皆、宗谷が打った一手を意味のないものだと思ってしまう。その一手の恐ろしさを直ぐに理解できるのは宗谷の熱さをモロに受けている隈倉のみ
そして両者の熱さは盤面のみに隠されていたから、隈倉の悔しさも直ぐに表面化せず、一人になった時間になってようやく穴の開いた壁の形で現れたんだろうね
柳原の「タイトル戦で吹っ飛ばされた人間は皆一度は調子を崩す」という台詞も印象的。現在、島田がそんな状態に陥ってるのは判りやすいけれど、もしかして後藤も同じなんだろうか?
対局直後のあの不敵な様子からどうしても忘れがちだけど、後藤だってトーナメントの決勝で島田に「吹っ飛ばされた」人間だったっけ。それを思えば島田の陰口を言った二人への暴言や、最近眠れていないであろう描写も納得できるか。
ただ、調子を崩している理由には奥さんの件も関係してそう。「家族を大切に出来ない奴は屑だ」と零は後藤に言ったけど、奥さんの事を零はどの程度知っているのかな?この点は「熱さの裏に隠された静けさ」なんだろうな
後藤と香子という一期の悪役(?)について、ちょいと深堀り。
まぁ、隈倉さんも含め「人」ってのはね。
香子さんと緊縛プレイしたい (直球)
後藤の違う一面は見られたけど、まぁ人間誰しもそうなわけで。やっぱり自分は好きじゃないな。
将棋詳しくないのであれなんだけど、17手先で詰むようなのをトップ棋士が揃いも揃って見逃すもんなのかな。もっと先まで読めそうなイメージなんだけど。
後藤のいろんな面が見れた。
キャラクターのいろんな顔見せられると愛おしくなってくる。
前から後藤と香子のつき合いがどういうものか分からないから何とも言えんなぁと思ってたけど、今回その辺りの事情が少し明らかになった。
未来がない交際なら大人の後藤がキッパリ断るべきだろうけど、後藤もイッパイイッパイみたいだし、結局最後に決めるのは香子自身だから、こういう状況もしょうがないかなぁという感じ。
香子の脚線美、おみ足良かった。
隈倉、しっかり物に当たってストレス発散してて面白かった。
将棋は分からないから「宗谷スゲエ」演出をされてもふーん…という感じ。
隈CV竹内さん、良いなぁ、良い、良い。
なんだよ、後藤カッコいいじゃないか。
負ければ悔しい。
後藤はいい悪いじゃなくて自分の思うように生きてるんだろうな。
香子が自立できないのが問題なだけで。
隈倉かっけーと思わせといて、思い切り部屋蹴破ってて笑った。
今話は色々な人の秘めた一面を見れて嬉しかった。隈倉さん、香子、後藤さん。
倒すべき敵にもドラマがあったのだ。
2018/12/31【録画】二海堂さんとわちゃわちゃしてるレイくんも青春だと思うけど……。もっと宗谷さんを見てたい。神秘的な雰囲気が好き。
後藤、実は悪い人じゃない説。
後藤のこと勝手に悪い人だと決めつけてきたけどそれは一つの面で見てたからで見る角度によって全然見え方が違うなって…島田さんのために腹を立てたり香子さんとのシーンはお茶目な部分もあったり奥さんが病気で入院してるという事情があったりと…隈倉も冷静なように見えてすごく悔しがっていたり…人間って矛盾してる生き物だよなって改めて。だからおもしろいんだよなぁ。一つの面だけみて決めつけるのはよくないなぁ
めずらしく将棋をしていました。投了の意味がわかったのは、対戦者と一部のみ。しかも、プロが観戦していながらというのが、頂上決戦ならでは。
将棋回でしたな。三姉妹分が足りない。香子好きだからいいけどw