S装備30分しか持たないのか…いい戦闘シーンだ。荒魂全部取り込んだゆかり様…ネネも含めたコンビネーション。荒魂抑えるいのりんかっこいい。死の病から荒魂で延命してたんだろうか。いのりん…いいキャラだった…そしてラスボス戦
戦闘に荒魂を使わず、ゴテゴテした鎧も装備せず、自分の腕に絶対の自信を持ち、自分を見捨てた世界に少しでも自分の記憶を刻み付けようと生き急ぐ結芽は狂っているけど、格好良かった。タイレル博士風に言うと「明るい炎は早く燃え尽きる」。
ヒステリ学長は刀使の戦いの場に生身で乗り込んで、プロトタイプの夜見相手にやりたい放題。ブチキレた夜見にタイレル博士のように両目玉を潰されたら良い。
折神紫は、孤独な社会不適合者を集めて親衛隊を作ってるようだし、完全に荒魂に乗っ取られている訳ではなくて、深意を持って行動しているように見える。
神童として育ってきたばっかりに、強さを証明することでしか他者に認めてもらえないと思い込んでしまった燕結芽が本当に可哀想でしょうがなかった。可奈美たちのような、強さとは関係のない他者との繋がり方も知って欲しかったし、こうなる前に誰かが声をかけて彼女を認めてあげて欲しかった。
結芽は報われないなぁ。自身を刻みつけるためか。
ともすれば仲間だったかもしれないので何か救いがあればいいんだけども。
結芽、意外と報われない人生だった…。
予告で発見したのが背中を追いかけていた獅童さんだから、手厚く葬ったりするんだろうか。それとも、生前に荒魂化を避けていた信念を逆手に取られて大荒魂ないし高津学長に"再利用"されるのだろうか。紫との対峙と合わせて次回以降の展開がとても気になるところ。
Aパートはバトルシーン。敵本陣に乗り込んだときの可奈美が笑っているシーンが結構好き。可奈美ちゃんのこういう性格好き。作画がとても気合が入っていた。これをずっと待ってたんだよ!!可奈美と結芽の一騎打ちを見てみたいと思っていた。短いながらもかなりテンションがあがった。薫が大きい御刀を地面に打ち付ける描写は初めてじゃないかな?前の舞草試験では引きの描写しかなかったような。薫とエレンの連携の描写も素晴らしい。結芽の中の荒魂が出てこようとするシーン。荒魂を体内に取り込んだら体を乗っ取られる可能性があるのは折神紫からして確か。今は制御している状態。弱ったら荒魂化する、とかありそう。
ヒスおばはクズだということがはっきりした。根は良さそうだなあとかんじていたんだが...夜見さんは一切抵抗しない...
Bパートでは結芽。ひたすら可哀想な子だった。ノロは命を繋ぎ止める役目もあるよう。折神紫親衛隊に入った理由も理解した。獅童真希と此花寿々花も同じような感じで折神紫が大荒魂だとわかってもついているのだろうか。
相変わらず可奈美ちゃん強い。可奈美が負けているところを見たことがない。
次回は遂に大荒魂との対決。期待!
力を求める理由は人それぞれ。
労咳の剣士沖田総司的立ち位置、病に倒れる、じゃ報われなさすぎ。
これまで鼻持ちならないキャラだった燕結芽の過去がわかった回でしたが、見方を変えると折神紫(大荒魂)は単に強い手駒が欲しかっただけで、瀕死の結芽に支える両親の姿もないなか、選択肢がない状況だったと考えるとあのようなキャラになってもしかたなかったのかもしれません。
燕結芽が親衛隊の中で断トツで可哀想すぎる……何か救いがほしい。
折神紫は大荒魂の正体を現して手がつけられなくなると予想してみる。
作戦を立て、分かれて進む。
それぞれの戦いが終わり、可奈美と姫和が紫の元へ。