師匠と弟子という関係を利用して普通なら社会的にアウトな恋愛をあたかも普通の年の差恋愛のように描いていて面白かった。
将棋以外の勝負事にも通じる心情描写がしっかりしていて、将棋に詳しくなくても楽しめた。
テーマである将棋の部分で説明不足な感じは否めなかったが、逆にそこが原作を読んでみようと思わせてくれたし、将棋をやってみようという気持ちにもなった。
凄くいいんですけど!?将棋、ここから好きになりました。見た目に騙されないで!凄く熱い作品っす!
酷いレビューを見たので僕の感想を、
このライトノベルがすごい!で文庫部門二連覇してるだけあって内容がとても観やすかった。
僕は将棋の猛者ではないが、将棋に対する熱い想いが伝わった。
あとラジオを聴いてたからというのもあってか、シャルちゃんとあいちゃんの声もしっくりきた。
とにかくシャルちゃんが可愛い
シャルちゃんis GOD
史上最年少で竜王となった主人公が弟子達や周りの人間と将棋を通じて成長していく物語
作画は少し気になるところはあるものの、手の入ったシーンが多めでヌルヌル作画も散りばめられている
登場人物はみんな個性的で、一人一人のキャラが立ってる他、その各々の性格により苦労したり、それを乗り越えたりするのも魅力的
話の流れは如何にもラノベ原作っぽい進み方で、数話ごとに区切りがあり内容が整理し易いが、少し端折りすぎな部分もチラホラ見られたのが惜しいところ
OPは勿論、BGMやEDも良いものであった
壁を乗り越えていく成長譚としての部分がとても良かった。特に桂香さんの回は色々な思いが詰まっていて胸に来るものがあった。また将棋の奥深さやおもしろさも見せられた。
わずか12話で沢山のキャラクターが立っているのは素晴らしい。
基本は将棋の神に愛された天才たちの物語だが、凡才にもスポットが当てられていることで物語に奥行きが出ている。
天才も凡才も将棋を愛する者という意味で等しく価値を有するというようなメッセージがあるのかどうかはわからないが、私のようなその他大勢の凡人には多少心に響く。
ロリー臭いところは我慢してでも見る値打ちはある。
姉弟子の可愛さを楽しむアニメ
なんだロリコンアニメかと思ったそこの貴方
まあ とりあえず3話まで見ましょう
れっきとした将棋のアニメです
紳士諸君が喜ぶ演出もほろほろありますが
将棋のアニメです
銀子ちゃんかわいいですね
あいちゃんかわいかったけど、もうちょっと盛り上がりがほしかったところがある。
キャラの心情をもう少し丁寧に描いててくれればよかった。
特に後半な…
1クールに押し込んで後半はっしょった感があった。
まぁ、あいちゃんのかわいさを伝えるのを使命としたアニメやった。
Project 9いい仕事した。
ロウきゅーぶ!の経由は伊達じゃない。
りゅうおうと聞いて異世界ファンタジーなのかな?と思ったら、そっちですかと、
それはさておき、個人的にはこのアニメ三月のライオンとセットで見るべきだと思う。同じような設定の主人公で対称的なタッチを見比べるのが面白い。
1話目を見たとき壁を乗り越える系のやつだと思って2話が楽しみだったけど、あいちゃんが出てきたあたりから、おや?おや?となって私が期待した感じとは違かった。もう少し熱く将棋を指す感じかと思ったけど…んー、微妙!
後半あんまり出番なかったけどシャルちゃんめっちゃかわいかったぁ~~
原作は熱い、という前評判通り将棋を知らなくても盛り上がれる部分は良かった。キャラクターも良い。
終盤の詰め込み感で雑になった所が大幅マイナスで全体的には平均くらいを行き来していた印象。
2.75点
ロリコン将棋という新地平。
あんまり将棋の中身が描かれているわけではないけれど人間ドラマ重視というかんじですかね。
個人的にはがけっぷちの桂香さんに共感しました。
何が面白いのかわかりませんでした。
多分、間をバッサリカットしてる所為で、キャラクター感情の起伏や物語の展開が急すぎて感情移入も出来ず熱さを感じることも出来ず。
若さの表現なんだとしても、多くのキャラが情緒不安定なのかなと思えてしまう。
テンポを良くした結果、間が無い仕上がり。
プロ棋士の公式戦は、初手を指す前に、気息を整え感情をコントロールし着手するのに数分を要することもあるが、そういう緊張感や間があまりにもなさすぎて、どうにも。
もう少し丁寧に作ればよかったのに、と。