BAD ENDってね
さあやとほまれのスペックが高いこともあって、はなが劣等感に苛まれる時がついに。
分かりやすい何かに秀でている人間ばかりではないことも、仕事をテーマとするこのシリーズが扱うに相応しいかと。
はなが新しいミライクリスタルを入手するにはもうひと山必要、と。
はなとタコ焼き屋の親父の心温まる絡みがほしいところなんだけど、予告見る限り無さそうだなぁ。49年タコ焼き屋をやってきた者にしか言えないこともあるはず。
【メモ】脚本:広田光毅
本日の夜実況。
はなは自信喪失してしまったけど、これといって落ち度がないんだよね。
今回のはなの様な状況で、自分は「身の丈」という言葉をよく使うのだけど。自分の能力が人より劣っている様に思えても、身の丈なりのベストを尽くせば恥じることはないわけで。
今まで、オシマイダーの浄化は常にキュアエールが行ってきた。
逆に言えば、キュアエールしか浄化を行えない。このリスクが現実のものになって、チームの問題意識として問われる展開は面白い。
おしごとスイッチ、ハピチャのプリカードのイイトコどりすぎる。そしてサブタイネタは初代。次回もスイプリっぽいし、歴代パロディしていくんだな。
分かっても分からなくてもイイ感じに落とし込めてる気がして良い塩梅だ。
そして、はなが曇っていく。自分を責めるな、野乃はな……!!
本日の夜実況。先の展開のネタバレ含む。
サブタイからうける印象とはまるで別物のシリアスなラスト。
優秀な二人と比べ、平凡な自分は何も出来ないと悩むはな。
はなママが言う通り、それは誰もが通る、自分で乗り越えるべき葛藤。それがたまたまプリキュアへの変身が出来ない事態を招いてしまい、まったくツキがない。
本放送当時も、エールが動けなければ決め手を失うアンバランスなチームである旨を指摘していたが、そのリスクが本当に顕在化してしまったと驚いたことを思い出す。
何度も使えないはずのプリキュアとしての能力を、はぐたんはここで使わざるを得なくなった。それは恐らく、未来に帰還するために溜めなければいけなかったアスパワワ。…いや、この力については最後まで説明されなかった気がするので、想像するしかないのだけどw
とはいえ、次回に続く逆境のお膳立てとしては申し分ない。
タコ焼き屋のおっちゃんは、不器用なだけでいい人だった。
せっかく仲良くなったのだし、度々登場してくれるとよかったキャラだったけど、登場すべき頃にはもうHUGプリ自体が路線変更していた。残念。
序盤にしては重い話をもってきたなぁ。
今回ばっかりはたこ焼き屋店主のこともあってはなが自身を責めるのもわかんなくはないなぁ。
たこ焼き名人プリキュアットフォーム!
仕事にそんなに重きを置いて、人生や人の価値と連動させるのは危険だなぁと思った。単なる日銭を稼ぐ手段と割り切って、どうしても向いてないようなら逃げても良いと思う。今シリーズのテーマを否定することになりそうだけど。
ハリーの言動は、はなにプレッシャーをかけて追いつめてるように見えた。もう少し包み込むような愛が欲しい。ハリーが若過ぎるのかな。
タコ焼き屋のオヤジに怒鳴られてばかりで、今回の職業体験での成功体験が無いはなに、いくら正論で説得しても状況の改善は難しいと思う。はなが花屋のお手伝いのことでも思い出せたら良いのになぁ。
はなのテキ屋ファッションは可愛かった。パック詰めで山積みのタコ焼きは冷めてて美味しくなさそう。
ほまれがハリーをネズミ呼ばわりしてるのが可笑しく、「飲食店でネズミ連呼はダメ」というさあやの天然で残酷なツッコミも面白い。
はなが変身できなかったとこ泣いちゃう
過去の話を先に聞いたから余計
落ち込むなんて、はなはキャラブレしていませんかと。早くも変身できない回。しかもはなだけ。
働けば辛いこともあるからと相手にしなかったり、有給休暇取得を見下したり、職育アニメとしては前時代的な感じも。
精神論ではなく、全体的にちゃんとした労働関係の専門家の監修を受けて脚本書いたほうが良いんじゃないかなぁ〜とか思った。
まぁ、アニメ業界の労働環境自体に問題があるのかもしれないが。
楽しいお仕事体験回と思いきや、変身できないはな&はぐたんが力を使い果たして倒れるシリアスなラスト…これ女児は1週間待つのツライな。。
はぐたん自身、ミライクリスタルホワイトの力が無くとも、単独で敵を倒すほどの力を秘めてるんだな。。自分のせいで無理をさせてしまったとはなは自分を責めるよな…子供に怪我や病気をさせてしまったと自分を責める親の構図と似てる。
はなは自分だけ2つ目のミライクリスタルが無いことを気にしてたし、何でもできない・何にもなれないと悩んでいたけど、ここからどう次回立ち直っていくか。次回予告やCMでメロディソードネタバレしてるけどw
ずっとなんで音楽系武器?と思ってたけど吹奏楽のくだりで伏線あった。