最後まで共感できたのは、シリウスを怒りのまま壊滅させた龍であり、人類に自衛のための武力を保持しようとした竜造寺隆のありかただった。自分はネビュラの大半も楽園の民の人もなんか胡散臭くて仲良くなれなそうに感じたけど、それと同じなんだろうか?
そして、最後に主人公たちを助けたりしない、おそらくはお互いに理解もできてない、のが一貫してて良かった。
それが「物事には様々な側面がある」という楽園の民の人の意見にも通じるのだろう。「様々な側面がある」というのは価値観の多様性を示してもいて、それはそれで相互に断絶する可能性もあるのだ。
銀子の猫の口 ω が好きだったんだけど、大人になってなくなっちゃって残念にゃん。
大団円こそ大正義!
ここまでうまくまとめたのは最近記憶に無いな。
面白かったっす。
綺麗すぎる、完璧
銀子ぉ!!!
竜はもうアズラバラクラではなく隆なんだ。
縁。宗矢が先生や銀子、のぞさんと出会えたのも縁。
シリウスに帰ってきたのも縁。
どこにいても見つけられる。宗矢君だから。
愛だねぇ。愛。
きぐるみ族ゆるい。最終回まで精神攻撃。復讐が正義か?好きな角度で見ればいいは面白い。ひとえに愛だよ
”幸せだったことを俺は忘れない。”
龍に対して、宗矢の行動は予想できたけれど、その後の展開はまったく想像できなかった。
そういえば龍にも中の人がいたんだっけ。彼も救うことができたかな。
そして、最後に里帰りとは。星は生きている。よかったなあ……
良かった。とってもよくまとまってた。見て良かった。
最高の着地、見事な最終回だった。
ありがとうプラネット・ウィズ。
愛はそこにあった。ならばよし!
今期ナンバー1の作品だと思います!!
見てる展開すべて良い意味で裏切られるし、見ていて楽しかった。
真実の目的が明らかになったときの脳汁わすれられないぜ!!
最高だった!うにゃあ!!
最後の最後まで水上悟志らしさに溢れた作品で、大変満足できる作品だった
龍の攻撃でシリウスの光景を見させられた宗矢。
物語の前半部では、グランドパラディンに対して封印装置がその人の望む光景を見せる描写が有った。虎居達はこれは夢幻なんだと、そんな光景を見せられた悔しさをバネに戦う力に変えていたように思う
対して宗矢は懐かしく温かい光景を見せられた上で壊される瞬間をリアルに再現された。どす黒い感情が吹き荒れても可怪しくないというのに、龍の正義の後継者になれという誘いを断り、後のシーンでは「俺の故郷はちゃんと此処にあるって確認できた」と憎むのではなく、夢幻を見せられた意味に別の意味合いを見出した。そして悪に成り果ててしまった龍を許してしまった
「皆皆全部、居ないんだ!」と号泣していたあの少年がこのように成長するとは……
又、そのシーンに居合わせた他の二人にもちゃんと意味があってそこに居たことに感動してしまった
龍はリエルに進行したシリウス人を滅ぼしてしまったことで断罪された。つまり、それは悪行として誰の記憶にも残っていたし、龍もそれによって自身が悪になったという自覚が有った。しかし、銀子の感謝によって龍の悪行には善い部分もあったと別の意味合いが生まれた
そして、以前龍を邪悪な殺戮者と糾弾した先生によって全ての物事に側面があるという事実と宇宙は祝福に満ちているという事実が告げられる。だから、龍も龍造寺隆の視点を通して自分の頑張りを認められる
奇妙な三人の同居模様から始まった本作がこのような着地点へ向かおうとは全く予想できない展開だったなぁ
そして宗矢はシリウスに帰還。これを楽園の民が奇跡ではなく縁と表現したのが印象的
確かにそれぞれの結果が生じる確率だけを見れば奇跡なんだろうけど、その結果を導けたのは彼らがそこに居たことで生まれた縁なんだろうなと思える
宗矢がシリウスに辿り着いたのも、のぞみが宗谷を見つけられたのも、荒廃した大地で一輪の花を見つけられたのも、そして全てを無くした哀しい少年が凛々しい青年に成長できたのも全ては奇跡ではなく縁であって、ある種の祝福でもあるんだろうね
正直、後日談が欲しかったという想いもあるけれど、このような素晴らしい作品に出会えた事を縁だと思い、しばらくは余韻に浸ることにしようかな
終わってしまったのは悲しいけど、少年心のようなものを取り戻させてくれた、素晴らしい作品だった。
大きな満足と完結の寂しさとともにこれを書いています。三ヶ月間、とても充実した時間でした。水上悟志さんをはじめとする全てのスタッフに、心から感謝を。
キービジュアルの「幸せだったことを俺は忘れない。」も今回のサブタイトルも、ここでこう使われるのか!という完璧な回収だった。銀子の涙には、思わずこちらももらい泣き。大筋はベタな展開で意外性には欠けるかもしれないが、この作品にはふさわしいと思うし、ここまで積み重ねてきた登場人物の描写によって、ちゃんとこの作品ならではの味わいがある。
水上悟志さん原作作品の初めてのアニメが、こんなにもいい形になったことに、ファンの一人として感謝に絶えない。画面からは原作へのリスペクトが感じられたし、作画は高いレベルで安定していたし、キャスティングは絶妙だし、声の演技に心を震わされたシーンがたくさんあったし、音楽や音響は作品を大いに盛り上げてくれた。
マジ最高。
きれいに終わった
もうちょっと見たかった
龍を落とし穴に押し込む最中、龍の攻撃を跳ね返した宗矢たちは龍とともに亜空間に閉じ込められる。
龍の中に入り銀子が礼を言い、ワープゲートでシリウスへ逃れる。
プラネット・ウィズ 第12話。のぞさんの正妻力が大正義なラストだった。一時はひょっとしてラスボスなんて展開もありえるかと思っていたのに、最後まで正統派ヒロインだったな。贅沢を言えばもう少し余韻がほしかった。Aパートで龍の問題を解決してその後の日常の姿をBパートで描いて終わってほしかった。まあそうするとAパートが詰め詰めになってしまうのでこれで正解だったんだろうけど。
ぼーっと毎週見ているとキャラや状況がよくわからなくなった。
こういうのは1話完結か、1時間半くらいの長編アニメとして作ったほうが広く馴染むのかも。
最終回は定番の内容なのでわかりやすく盛り上がった。