髪の毛サラサラのトルファンかわいい
アシェラッド率いるヴァイキングに入ったトルフィン。斥候の任務は略奪の狼煙を上げることだった。デンマーク軍に雇われても民間人を蹂躙し尽くすところにヴァイキングの恐ろしさがある。
自分を介抱してくれたイングランド人のおばさんが殺されるのを見て、父トールズが身を賭して守ったものが何だったのかをトルフィンは理解したかもしれない。ならば、このまままだ海賊でいるか、それとも別の道を探すか。
やっぱ、中世はエグい。
父親の敵討ちしか頭になかったから遅かれ早かれこうなるのは分かっていたけど、トルフィンもう後戻りできないところに来てしまった。
トールズが見たら悲しむだろうなあ。
原作一番の神エピソード。ここにきちんと尺をとってくれて大満足。
ここでトルフィンが海賊としての踏ん切りをつき、かつここからずっと引きずる重い足枷を背負う大事な大事な場面。
言葉は無いけど凄い葛藤が見えるな。それでも前に進むトルフィンは強い。
イングランドとデンマークの対立。
バイキングはデンマーク側に付いて
イングランドに対して海賊行為を繰り返してた。
戦いの中でトルフィンは
とうとう人をナイフで殺すようになったわけだけど
一度殺してからは躊躇なく殺すようになってたな。
見た目もかなり成長して、やさぐれた感じになってた。
斥候として送られたトルフィンが
矢で打たれたり、敵に見つかりそうになった時に
自分のことをジョンとして助けてくれた
イングランド人の母と娘だけは助けようとするわけだけど、
その母親の前で兵士を殺しているところを見られたり、
結局彼女が殺されてしまったりする場面は見てて辛かった。
トルフィンは殺されたのを見たことで
何かタガが外れてしまったんじゃないかと心配だ。
デンマークとイングランドの対立
トルフィンはあっさり人を殺して、海賊生活に馴染むのも早い。トールズが草葉の陰で泣いとるよ。
トルフィンは背は伸びてないのに、顔だけオッサンになって、ダンベルの変顔芸みたい。
アシェラッドはポンドで報酬を求めてるけど、デーン人は通貨は発行してなかったのかな。
故郷の温かさを思い出す
もう温かい村には帰れない
奪う海賊の道へ
ヴァイキングとして進むトルフィン、からの故郷にいる家族を思い出しつつもそのままヴァイキングとしての道を突き進む。
バイキングとして成長してきてる。イングランドで助けてくれた人の思い出。奪う側に回ってしまったトルフィンは家族を思うが、この道で生きていくことを受け入れるというところだろうか
堕ちてるなぁ。
今の姿は父親には見せられないぞ。
結構原作忘れてる
戦場で手柄を狙い、生き残り強くなっていくトルフィン。
村人に助けられ、一瞬家族を思う。
人を殺すスキルが高まっていく。
助けてくれた女性(母)の涙。
人並みに消えていく。
哀しみの感情が無くなって
海賊行為に参加する、その手前の表情の変化。