劇場版なだけあって戦闘シーンが派手で良かったし、最終決戦でのキュアドリームvsムシバーンの1対1の戦いは緊迫感があってすごく興奮した。戦闘シーン以外にも、のぞみとココのキスシーンがあったのがすごく良かった。オトナプリキュアを観た後だから感慨深かった。総じてとても良い映画だった。
せっかくなのでドリームの誕生日(非公式・公開日)に見た。
僕は5の恋愛絡みが好きなので、それが鳴りを潜めた5gogoの映画となると、どういうものが出されるんだろうと思っていた。
……のだが、冒頭からココのぞが大胆不敵フルスロットル!!!!!
何が「キスで起こして欲しかった?」じゃ!!!!!!
あぁ眠り姫~~^~ となりながら、話が進行していき、それ以降恋愛要素はなかったので、5で恋愛絡み好きだった人たちへのファンサだったか~と思っていたところに!!!
ココ(闇)からのキッスを迫るようなシーン!!!ダメ!!!ドリーム!!!そいつはココじゃない!!!!!!と視聴者をドキドキさせる演出。確信犯だろこれ……
そして数分後、ドリームからココ(闇)への目覚めのキッス……眠り姫はお前だったのか、ココ(闇)……
(……しちゃった。)って感じで目線を外すドリーム最高だった。最高だったよな?最高だったよ。でもココ(光)は意識がなかった系なので、ノーカンってことでいいんじゃないかな!プリキュアだったし!ココのぞ的にはノーカンノーカン!
で、突然出てきた黒幕のムシバーン様。行動理念とか悪役としての説得力とか、突然出てきたしどうするんや…と思ったらCV大塚明夫で説得力の塊。
ミルキィローズ見せ場あってよかったね……
ラスト、ムシバーン様とドリームの一騎打ちになり、必殺技以外でフルーレが抜かれる異例の事態。全く描写がなかったが、いきなりムシバーン様が服を脱いでて謎が深まったが、細かいことは捨て置くことにした。これが心か……。エンド。ケーキ強奪されたのぞみ各位かわいそう…と思っていたので、お誕生日会が再開されたのは優しい世界で良かった。ブンビーさん食べたのかな。ちゃんとまごころの味わかったかな……
マイナス点は、変身バンク。2回見せられるのはいいんだけど、人数多いので間延びしちゃうよねってことで工夫が欲しかったなー。
「Yes!プリキュア5 GoGo!祭り」なるイベントで無料配信されていた動画を視聴。ネタバレあり。
小々田とのぞみが敵味方に分かれ、またデザート女王も同様にチョコラ姫への愛情を失う。
ふたつの愛情を取り戻す過程を軸とし、それらがかけがえのないものであることを描いている。
敵の首領ムシバーンは、どんな菓子も美味いと感じることができず、満たされずにいた。
中盤、のぞみが「ひとりでお菓子を食べても美味しくない」とつぶやくシーンがあり、これがムシバーンが満たされなかった直接的な理由となっている。ムシバーンは結局「皆でお菓子を食べる」ことなく浄化され、報われなかったことを少し気の毒に思った。
また「誰かと一緒に食べる」。その誰かとは、本当はデザート女王のことではなかったのか?と想像すると、それが描かれることがなかった為に少し食い足りない「惜しい」悪役であると感じた。もう何度も観た作品ではあるけど、今回改めて。
デザート王国の住人でありながら、べつに甘味のことが好きでもない敵イケメンたち。彼らがプリキュア(女子)をグーで殴るシーンが、美麗でよく動く良作画と相まってヤバい雰囲気だった。
プリキュアたちをはじめ、皆すごい美人作画。また、TV本編の劇伴が効果的に使われ、特に戦闘シーンは熱い。全体的に質が高いけど、ムシバーンというキャラについては少し減点という評価。
YouTube配信で視聴。こちらも素晴らしいココのぞでした。ダークココをドリームのキスで浄化とか…ココのぞは公式最強ですね。
キュアココwキュアナッツw
ブンビーさん敵らしいことしてんじゃんと思ったら雇われ仕事で充分な報酬もらえずかわいそうw
ビターとドライは冷たい感じのイケメンなのにケモ耳とはけしからんですね(褒めてる)。ってかこの2人倒されたのにラストにしれっといたけど単に操られてただけ?
ミラクルライトと皆の応援でシャイニングドリームに!ってドリームだけかいw可愛いけどスターライトフルーレ薔薇モチーフでめっちゃ派手w
ところでミルキィローズの出番少なかったような…5人より早くムシバーンとバトルしたけど、最終決戦ではミルクとしてミラクルライト応援団だったし。。