かつて神だった獣たちへ

要塞を作り続けるミノタウロス、状況を理解し始めるシャール。
ミノタウロスとの戦いで獣化するハンク、トドメをさすハンクを見つめるシャール。

戦後のPTSDと考えるとなるほど。
力があるだけにやっかいだなぁ。
死ぬ間際に正気に戻るのがハンクにとってもつらそう。
エレインはなんか生かされてるというか保存されてるというかされていそうな。

自分は正気であり裁く側の人間である考える元隊長が、擬神兵を用済みであると捉えている軍のサポートを受けて、改造の副作用やPTSDで苦しむ元部下を殺して回る。
ハンクには女の子とイチャイチャすることなく、ひたすら戦い抜いて、最後は業を背負って立派に死んで欲しい。

戦後のPTSDと思うと一気に悲痛な物語に見えてきた。

戦争が終わらない街ローグヒル
砦を作り続けるミノタウロス
ハンクは夜の間だけ、擬神兵になれる(ウェアウルフ)

ダークファンタジーらしくなってきた。
粛々と戦後処理として獣化したかつての部下達を始末していくハンク。サポート役の新キャラ登場で形も固まってきたかな。
EDの作曲、トムハック氏か……コード進行とベースラインがMYTH & ROIDの曲と同じ感じ……コンセプトが近いとはいえ、もうちょっと違うソングライティングをしてほしい気がするけど、今作に関しては仕事としてのモチベ低いのかな。新しいネタを出したくない的な。

戦争がすでに終わっていながらも
町を巻き込み要塞を建築しながら
一人戦争を続けているミノタウロス。

昔の臆病だったセオの性格が
これだけ立派な要塞を築き上げたんだろうなぁ・・・

ハンクががっつりウェアウルフになって
戦っているところは初めてだったな。

ベーオウルフだからセーフ

絶命をともなう軍縮というか戦後処理
ハンクとシャールの弾は互換性無さそうなんですが、私の勘違いであって欲しいのでした

ミノタウロスと言えば迷宮だよね～！