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あらすじ

22/7、はじまりの物語 ――
2016年12月の結成以降、常に新しい挑戦を続けている「22/7」(ナナブンノニジュウニ)は、
秋元康プロデュース、複数のトップクリエイターがデザインしたキャラクターと、
応募総数10,325人から選ばれた少女たちによるデジタル声優アイドルプロジェクトです。
楽曲リリース&ライブ開催、YouTuber企画、バラエティ番組出演など、様々な分野での活動を経て、
デビュー3周年目となる2020年1月、待望のテレビアニメーションが放送を開始!

グループ結成の秘話やそこに至るまでの経緯が、メンバーそれぞれの視点を通して赤裸々に描かれます。
大切なこと、それは自分を信じて一歩踏み出すこと――
個性あふれる少女たちが彩る、もどかしくてちょっぴり切ない青春劇を、キュートな歌声とともにお届けします!

引用元: https://227anime.com/intro/

エピソード

感想

全体
とても良い
映像
とても良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
良い
音楽
とても良い

<評価:A>
視聴2023.2.17

全体
良い
映像
良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
普通
音楽
普通
全体
良い
映像
普通
キャラクター
とても良い
ストーリー
良い
音楽
普通

「あの日の彼女たち」に比べ、クオリティにはばらつきがあったようにも思うけど、なかなか面白かった。もっとチャレンジングでも良かったとも思うけど。
まだ見てないなら、次は「22/7 計算中」を見てほしいね。(現在Season5)

全体
良い
映像
良い
キャラクター
良い
ストーリー
普通
音楽
良い

わりといいか

全体
良い
映像
良い
キャラクター
良い
ストーリー
良い
音楽
良い

キャラクターの掘り下げ方がよかった。ニコルとみうの関係性が好き。

全体
普通
映像
良い
キャラクター
良い
ストーリー
普通
音楽
良い

人権問題について深く考えさせられる一作。
第一に声を大にして言いたいんだけど、幼少期からナナニジメンバーの生活を監視しているのはさすがにダメすぎでは?倫理的にヤバいことを平然とやっているのは人としてどうなんですかね?もはや人権がない。壁関係の謎がうやむやすぎるせいで、不安がぬぐえない。彼女たちの今後が心配である。新しい挑戦とは言うが、いくらなんでもやりすぎ。というか壁とかいう設定がおかしいんだってば!!!
キャラクターの個性を裏付ける手法として、過去の出来事とそれを経た現在への反映は良かった。特にジュンのエピソードは同じ境遇で亡くなってしまった友人と、それに応えて彼女が明るくなるのがグッときた。ただその反面、アイドルとしての活動があまり描写されていなかったのはマイナス。瞬く間に人気になっていったせいで、視聴者である私と作中ファンとの彼女たちへの評価に乖離を感じた。やはりどのようにして人気を得たかの過程は、たとえ壁に服従しているとしても必要だったと思う。彼女たちがアイドル、というかナナニジを続けたいという思いはこの経過によっても変化するはず。アイドルものとして楽しむためには、ライブシーンはもちろんのこと、練習シーンももっと欲しかったところ。
作画およびキャラデザは良かったと思う。特に4話くらいまではよく動くし、顔も可愛かった。
声優たちの演技に拙さを感じるが、むしろそれが癖になるかも?

全体
普通
映像
良い
キャラクター
良い
ストーリー
普通
音楽
普通

6話の脚本が酷すぎたのが惜しい

全体
普通
映像
良い
キャラクター
普通
ストーリー
普通
音楽
良い

全体にチグハグなアニメ、という印象。

登場人物の掘り下げは丁寧だが、全て「過去の回想」という形で表現されており、彼女らが22/7として実績を重ねたり、チームワークを深めていく現在のパートとは独立している。このためにキャラクターの掘り下げこそ丁寧なものの、現在パートに割かれる時間が犠牲になっていて、22/7内のチームワークはまだしも、22/7が人気アイドルになっていくまでの過程の描写がかなりおざなりで、実感が伴わない。
このことが、終盤における演出のちぐはぐさにつながってしまっている。

「壁」はあからさまに、少女たちに理不尽を突きつける「大人」の象徴だ。「壁」は徹頭徹尾、8人の少女を振り回す。なんとなく「壁」に従っていた8人の少女が、終盤、その「壁」を破壊することで自立し、彼女たちは真にアイドルとしてのスタートラインに立つ。
しかし、後に、その8人の行動さえも「壁」の想定した筋書きであり、22/7は最後まで「壁」の手中にあったことが明かされる。このせいで、彼女たちの壁への反逆と成長にカタルシスが伴わない。
そして前述のように22/7が人気アイドルになっていくまでの過程の描写が弱いので、ファンの力で精神的に再起する、という演出にいまいち感動できない。
『WUG』の大田のように、ファンの視点を描くキャラクターがいればまだ変わったかもしれないのだが。

作画やライブシーンの出来はよく、各キャラクターの掘り下げもしっかりしていただけに、これらシナリオの「ねじれ」にモヤッとしてしまう。

そして22/7において欠かすことのできない声優の問題だが、主役の一人であるみう(西條和)に関してはあの声が妙にみうのキャラ性とマッチしていて、実は全然気にならなかった。
問題はニコル(河瀬詩)で、意識高い系の言動と稚拙な演技がミスマッチを起こしていて、特にラスト、「壁」に対して22/7の存続を嘆願するシーンは最大の見せ場であるにも関わらず棒読みが目立ってしまっており、ちょっとしんどかった。

トータルで見れば決して悪くないアニメだったのだが、前述のように盛り上がりが弱く、全話を見終えて「1クールに渡ってエピソードゼロを見せられていた」ような感覚に陥った。
「壁」を砕き、一歩を踏み出した少女たちの活躍は、今後あるであろう2期に期待ということか。

プロモーションアニメ?とか思ってたけど、
他の色々を知らなくても思いの外楽しめたわけで。

同時期に放映となっていた推し武道しかり、アイドルアニメが乱立する今、
これだけの質量を伴ってアニメ化されたのはなかなかなのでは、と。

正直、リアルワールドのアイドルに疎いので、どれほど、ナナニジがキテるのかわからんが。
ユーチューブでナナニジって検索してもいいかな、って思えるくらいには、このオタクは思っているわけで。

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