葬儀中にカルチョを始める人たち笑喧嘩を始める。勝負はある意味平和である。
漆喰塗りの練習をすることに。画家修業を続けるための条件ですか...
レオさんは人によってですけど今も嫌がられてるんですかね...
組合に評価されるアルテ。そしてユーリさん現る。次回へ...
フレスコ画は大掛かりで難しいんだよなー。下地の漆喰が乾く前に水彩絵具で彩色をやり切る必要があるから、区画によって乾く時間を計算してタスクを割り振る計画力と全員のチームワークと画力とスピードの全てが求められる。漆喰が乾く過程で水彩絵具が壁に浸透して表面に膜ができて色彩の保存性が高まる。当時としては費用と手間を掛けてやる甲斐のある手法。
同業組合制度に加えて、ルネサンス期の美術史を手法面でもきっちり押さえてくるの、いいなぁ。
アルテのガッツはすごいけど、フィジカルの限界を思うと心配になる。
レオがアルテに殊更きつく接したのは、アルテの長所を他の親方や徒弟達に見てもらって認めさせようという親心的なものかと。アルテもそのつもりだっただろうし、結果的に息の合った師弟関係の良さをも周囲は認めた形になったのでは。
ヴェネツィアから偉い人が来た。
行動で周りに認めさせていくアルテの姿。なんかキーのなりそうな人物が出てきたけれど、さて。
徒弟の間で一悶着起き、共同の作業場に行く。
重労働に挑み、他の徒弟たちと打ち解けていく。
久しぶりのアンジェロ
自由だな
アルテ可愛い
変って言っちゃったよ
良い声の人が出てきた
・フレスコ画回。同業組合で女であることを理由に喧嘩を売られる。働きぶりに見直される。
・アルテのバイタリティは底知れない。
実力、努力でアルテは徐々に認められていってるね。
なんかイケメンイケボな人が最後でてきましたが。
へー、おもしれー女
「これだから女は!」というのはこれまでも描かれてきた偏見なのだけど、今回は多数の画家が働く、ある種の実力主義的な場所においてもアルテへの見方は同様なのかと問われた回
この時代における画家社会はほぼ男社会であり、そこに女性であるアルテが一人混ざる様子は異様
だから今回のように絡まれるし、組合から物言いも入ってしまう
ただ、これまでよりも問題解決法は単純。実力社会なら画家や助手としての力を示せばいい
侮蔑の声に足を引っ張られず、かといって自分を心配する声に耳を貸しすぎず
自分の仕事に専念し求められる作業をこなしていけば自然と評価は改まるもの
男だからとか、女だからとか関係なくよく働く姿は周囲を驚かせるもの
仕事の評価はアルテへの評価に直結する
今回、印象的だったのはアルテの言葉の返し方かな
アンジェロなどを含め、アルテを気遣い応援する者が増えてきた
それらの声に対してアルテが「私は大丈夫」と応えつつも「ありがとう」と付け加えている
アルテは偏見と戦うだけでなく、相手の気持ちを慮った上で言葉を返せるように成長してきたように思える
今回の描写そのものは以前の粘土袋を運んだ描写とほぼ同じ方向性のもの
けれど、実際の仕事現場での働きにおいてアルテが認められた意味合いは大きいように思える
そしてアルテに興味を持ったヴェネツィアからやってきた貴族。そろそろ作品の世界観が広がるのだろうか?
ザ・前向きヒロイン。
ゲボ吐いて涙ぐむアルテ、エロイイネ。朝からもりもり食べてるから胃腸は丈夫そう。
アルテは工房で働けるのが嬉しいのは分かるけど、身体は大事にした方が良い。
女の子一人がいるくらいでグラつく程度の組合なら、不景気なんて乗り越えられないよ。
アルテつよい。。。同業組合の仕事。女だからってバカにされて、無視されるけど、めげない。心配してくれた人に感謝も忘れない。アルテは立派。。。やっぱり素直で一生懸命なアルテをみんな認めていく。「あんな弟子可愛くて仕方ないだろ?」って言われるレオ親方。。。ですよね~!!!
どんな待遇でも、前へ進んでいくアルテの姿は見ていて気持ちいい。レオにとって文字通り可愛い弟子になる日も近いのかなぁ笑。そして、ラストのユーリの様子が気になるところ。
なんで水をくんでくるのかと思ったら、フレスコ画は水性なのね。あと、テンペラ画と混同してしまう自分の知識
天井ははめ込みだそうですが、一般的なのか手抜きなのか?
アルテのシゴキは、工房に入るときの焼き直しでくどかったです。アルテじゃなくて、組合の閉鎖性を描きたいのだったら、私の読解力不足ですけど
フレスコ画の重労働。
そしてカルチョ(初期フットボール)への参加。
辛い境遇にあっても明るく前向きなアルテの行動は見ていて気持ちいい。