ダルイゼン、楽に死ねると思うなよ。などと思うなどした。
女児向けアニメで高まる感情ではないと思うが、女児向けアニメでは無さすぎる脚本だったので、よく通したなとは思った。
間接的な母と子のような関連性になってしまい、人の姿をしていることも相まって、単純に悪を悪と見なしていいのか、という倫理観の揺さぶりも受けた。
悪を憎んで人を憎まず、であれば、とも思った。けれど、病原体の彼は人ではない。
そもそもは病原体であり、幼少時、のどかの時間を大きく奪って苦しめているし。滅されるべきだよな。それが人のエゴだとしても。
本日の夜実況。
本放送当時は、ダルイゼンの存在や今回のシチュエーションについて、けしからん想像をする大友w が多く居たものだ。
のどか宿主とするという共通点を持つ、まるで兄弟のようによく似たテラビョーゲン2体。ダルイゼンというキャラが暗喩するところは、実際のところ、大友たちのけしからん想像ともそんなに違っていなかったと思う。
その様な経緯を踏まえても、ダルイゼンというこの邪悪なキャラに、善性だの「救われるべき資格」だのといった、暖かい要素が描かれることなどあるわけもない。
のどかがただ優しいだけでない、芯の強さを見せる。
のどかの表面的な優しさは、彼女の強さに由来していることが33話で描かれているけど、この回はその前振りにもなっている。
本日の朝実況。
既に何度も観ている、のどかの根源的な「強さ」のルーツが描かれた回。感想は特に変わらないので、以降余談。
この重要回の意義は承知した上で、あえて戦闘に目を向けると、ケダリーの柔軟さが印象的。この新キャラを強敵として育てることも出来ただろうにと考えると、少し惜しい。
ここまでの回、ダルイゼンの言動も改めて注目しながら視聴しているが。
この外道に「救われるべき」という美点が、今のところただのひとつも見つからない。
のどかっちの誕生日に観た、当番回2話目。
感想は変わらないが、結末まで知った上で、のどかっちの「戦い」と「強さ」がこの回で描かれていることを再確認。
メインヒロインが病気で苦しむとか、小さい子が泣くレベル。
のどかの以前の病気は原因不明の謎の難病だったのか……今回同様にメガパーツによる感染の可能性があるのか。
三幹部はテラビョーゲンなのか。
ビョーゲンズが変異して強毒化していくとか、世相に対してタイムリー過ぎる。この展開がコロナ禍が顕在化してから考え出されたのだとしても、この作品のコンセプト立ち上げ自体は去年なわけで、すごいなと。
テラビョーゲン(ケダリー)が爆誕したけど浄化された。のどかが宿主だったからダルイゼンと似てたのか。というか、ビョーゲンズに対する自然抗体は作られないのか。なら、ワクチンの開発も無理かな。
病原体と元宿主……敵とメインヒロインのこの関係性はすごいな。
大丈夫ですか...キュアグレース。
もちろん原因不明...早く治って(>_<)
のどかの身体で育ったメガビョーゲン...ダルイゼンにそっくりですな。
と思ったらダルイゼン誕生の過去が...そういうことだったのか。
のどかの昔の病気。なるほどねと...
緊迫の前回ラストから。
大方の予想通り、ダルイゼンが生まれた経緯が明らかになった。
ビョーゲンズにも病に屈しない、のどかっちの強さがただ印象的だった。
周囲の人たちは、たとえヒーリングアニマルであっても、病人のことを心配することしかできない。
ある面では真実。しかしのどかっちは、家族や友達がいれば強くなれると言った。本当に強い。
強くなったのではなく、たぶん元から強い。
ラビリンが見抜いたプリキュアの資質は、あるいはこの強さだったのかも知れない。
のどかは中学生で二人の子持ち。自分の身体から生まれたテラビョーゲンに対しては、母性本能みたいなものは感じないらしい。腫瘍みたいな感覚?
苦しむのどかがなかなかエッチかった。
マイペースなひなたが良かった。
つまりダークプリキュアだな…。
以下ネタバレ。
のどかっちとラビリンが手をつないだらのどかっちが苦しんでるところで、闇落ちしたのどかっちがラビリンの光属性に苦しんでるので、のどかっちとラビリンが離れ離れにならざるを得ない展開になるのかと思いきや、割とライトな感じでメガビョーゲンが退散したのでいささか拍子抜けした。
敵による病状悪化というとどうしても人形の国のバレリーナのつむぎちゃんを思い浮かべてしまうが、今作ではどうなることやら。
今まではちゆちーがチーム行動方針の決定をすることが多かったけど、そこにアスミンが加わることでチームの安定感が増してる。
最後のダルイゼンとグレースの対話とか、コンテがかっこよかった。
安定の稲上作画。
また急展開・・・!
ダルイゼンとのどかには因縁がありそうな気はしていたが、病原体と宿主という関係だったとは…
プリキュアとして目覚めて強くなったからか、比較的短期間で放出されて目覚めたケダリーは一発退場。しかしダルイゼンの弟分みたいな見た目だわ…w
のどかに詫びるラビリンが健気。。
苦しんでいたのどかから出て行ったメガパーツ。メガビョーゲンが育ったか…?
のどか無事でよかった!生きてるって感じ!
これは・・・ダルイゼン2号。。。ケダリー!wwwあっさりやられてしまった。
ダルイゼンはのどかの中から出たビョーゲンズだった。あ~ダルイゼンかっこいい・・・すき~
ダークプリキュア的なのが出てくるかなって思ったけど残念。
ダルイゼンには胎内回帰願望があったりするのかな。そっち方面の薄い本とかあるのかな?
ダルイゼンの出自が衝撃
耐性はできない設定みたい
バテテモーダは一体型みたいだったけど、分離型もいますよってことですかね
一応「ネタバレ」て書いておいておく。
やはりダルイゼンの宿主はのどかだったか。前回ダルイゼンのところに引き寄せられていったのどかも宿主の関係からなのかなと推測。グワイワル曰く、ダルイゼンはすべてのことに興味がないらしいが、なんとなくのどかには興味が湧いたのものどかが宿主だからかな。
1話より前の病気の時はおそらく長期入院かと思うが、ヒーリングアニマルがこの世界に来たのがきっかけでプリキュアになれる子として選ばれたからダルイゼンを追い出せたて可能性もあるんかな?
単純にダルイゼンが完全体になったから出た、もしくはダルイゼンの回想から考えて元々ただの病原体がキングビョーゲンの呼びかけの影響でビョーゲンズとなり外に出たと考えたほうが自然か。後者ならキングビョーゲンはのどかにとっていいヤツじゃんてことになるがw
前に病気で苦労してるのもあってのどか以外の空気が重い。特にラテ様とラビリンの心配具合をみてると気の毒になる。ちゆちーは流石にするどい考察しますね。
そんな心配をよそにプリキュアの力(ワクチンみたいだな)のおかげでわりとすぐ全快しましたね。しかもすぐ戦うとは。すこやか病院は財団Bの経営なのかな。
しかし非プリキュアにメガパーツ使われたらまずいな。益子につかうなよ。絶対だぞ。
ダルイゼンはすべてを思い出したみたいですが、のどかにたいしてどのような感情変化があるかこれから楽しみですね。のどかは今回でてきたテラビョーゲン「ケダリー」を簡単に消してしまいましたがダルイゼンはどうするんだろうか。ケダリーの「僕、消える・・・」が少し切ない感じでしたし、ダルイゼンものどかから出てきたテラビョーゲンですしこれから何回かの絡みでダルイゼンに対しての感情が変わってくるかもしれない。
プリキュア側がwithビョーゲンするのかそれとも消してしまうのかの試金石になりそう。
おそらく当初から予定してた大仕掛けだったと思いますがよかったんじゃないでしょうか。
細かい所
・仮面ライダーエグゼイドを見てるのでダルイゼンの暴露シーンはあの曲が脳内でながれてくるなあwまあ某神でなくパラドが暴露してる構図なのでちょっと違うが。
・両親がのどかにつきっきりなのでアスミとラテが困る件を忘れていない所、細かいが女児向けアニメとして大事な所ですよね。