昨日、種﨑敦美さんがご結婚を発表した。そのお祝いとして。
声優さんの結婚祝として、担当キャラの恋愛色あるエピソードを観る習慣があるので。
いっしょに戦ってくれっ!!!
同じ危険な目にあうなら…おれといっしょにっ!!!
正直、恋愛のことはよくわからないダイ。
好意を伝える意図があって言ったのではないだろうけど、レオナのことを大切に想う気持ちはたくさん込められていると感じる。
この回の総作画監督のひとりに、宮本絵美子さんが名を連ねている。
キャラクターデザイン氏直々の作監、きっとレオナの作画の為に呼ばれていたに違いない…と妄想。
種﨑さん、ご結婚おめでとうございます。
ラーハルトの甦生は英断だったな。
死を惜しむ意見があったのだろう。
ヒュンケル生き延びたのか。けど、身体は全快せず、戦闘不能。
ラーハルト、そんな強かったのか。そしてバランにとってそんなに大切な存在だったとは。後付け設定だとしても良い話。
ダイ、レオナ、ゴメちゃんという最初のメンバーで最後の戦いへ、すごい展開。
謎の触手モンスターの動きはバーンも予想していなかった様子。
すんなり最終決戦に行かないのな。
ジャンプコミックス31巻収録分。
ラーハルトが大魔宮に「推参」したのは、サブタイ通りにバランの遺言からだったとわかった。
「ディーノを私だと思って、助けてやってはくれまいか」とは、ラーハルトが知っていたバランのものとは異なる主張。だからバランは、一見真逆なこの願いを「命じた」のではなく、ラーハルトの意志に委ねた。
かつてバランは、「いまさら生き方を変えられん …大人とはそういうものだ」と言った。(32話)
自分が犯した罪への精算に前向きなクロコダインやヒュンケルに比べると(特にクロコダイン)、この台詞はいかにも「ダメな大人」の主張であると自分は感じる。だがその一方で、裏ではこんな一手も打っていた。自分の生き方は変えられないが、ディーノの力にはなってやりたいという矛盾を抱えて。
この出来事が時系列上いつの行動だったかにもよるけど(原作でも特に明言されていない)、不器用なバランの精いっぱいの誠実さと感じた。
ラーハルトもラーハルトで、融通の利かないところがある堅物。そのラーハルトが、バランに改めて「息子」と呼ばれたことに涙を流していた。
まったくよく似た「親子」である。ダイとは義兄弟といったところか。本来の意味でも仁侠的な意味でも。
とてもよいシーンだが、ひとつだけ言いたいことがある。
バランはガルダンディーとボラホーンが、少しでもディーノの役に立てると思っていたのか?
この連中がイイ奴であったかの様な回想もあって、吹き出してしまったw
もうひとつの見どころは、ダイとレオナのシーン。
「いっしょに戦ってくれ!!! 同じ危険な目にあうなら…おれといっしょにっ!!!」
ダイがそれを狙ったわけではないだろうが、ダイと常に共にありたいと思っていたレオナに対して、これ以上の言葉はきっとない。まさしくクリティカルヒット。
レオナがデルムリン島での最初の冒険を思い出すのが胸熱。
ふたりとも、あの頃とは立場が変わりすぎた。大魔王の手で消滅させられそうな地上は、今や彼らの双肩にかかっている。
レオナが言う様に再び同じメンバーで、ダイが望むような楽しい冒険ができるといい。
そうだな、「破邪の洞窟」の深層なら、今のふたりのレベルでも十分な手応えがあるのでは?
ラーハルトのイケメン炸裂と言いますか「攻撃の当たらぬ男に何かご不安ですか?」
一度で良いから言ってみたいわ!ww
でバランの遺言ですが…ラーハルトには殺し文句よなっと💦
因みに他二人にも手紙📧送ってたと思うけどどんな文章だったのかな。😄
もう一人の息子ラーハルトへ…。
ダイに部下ができたな。ラーハルトマジで強いし、心意気がかっこいい。バランの偉大さもわかるね。
ダイがレオナに一緒に戦ってくれというのも良かった。レオナからすると、遠くに行ってしまったダイに改めて認められた気がするよね。