ドラゴンクエスト ダイの大冒険 (2020年版)

ドラゴンクエスト ダイの大冒険 (2020年版)

  • 視聴者数:1025
  • 評価数:1432
三条陸、稲田浩司/集英社・ダイの大冒険製作委員会・テレビ東京 (c)SQUARE ENIX CO., LTD.
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  • 記録数 : 90
  • 感想数 : 7

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    みんなの感想

    とても良い

    バーン強すぎる

    とても良い

    シャハルの鏡って、シグマが持ってたやつか。完全に忘れてたし、ポップに託してたとは。
    まさかの捨て身のライデイン!
    ピラァ・オブ・バーンだと!?バーンの皮剥き?(それはピーラー)
    柱を投下しやがった。ハドラーの10倍以上の黒のコア。恐ろしく完璧なバーンの計画。バーンを殺しても地上は消滅すると。最大最後の逆転ってそっちかー。
    フローラ様達、本当に消滅したのかな。少年漫画でこれほど絶望的に思えるシチュもなかなかないよな。大ピンチの山場を設ける作劇手法は常套手段だけど、ここまでのはなかなかない。常套手段の根性論もへし折られるレベル。
    絶望のズンドコに突き落とされたダイとポップたち。もうどう足掻いても終わりだ。さよなら世界、さよなら人類、さよなら地上の全ての生命たちー と、その時!その時!その時ィイイイイイ!!!!
    っていう展開なんだろうけど、どうやって救いの一手が導かれるのか予想不能。

    良い

    めちゃくちゃ熱いシーンなんだけど、上裸のポップとバーンの肩に乗り続けるダイと延々と喋り続けるバーンの図がシュール。

    良い

    ジャンプコミックス、35巻から36巻にかけて。
    36巻の表紙裏コメントは三条先生。次回放送分の内容について触れているので、この話題も次回に。

    「天地魔闘の構え」との決着は、シャハルの鏡からのアバンストラッシュXという、劇的な展開で締めくくられた。
    この状況でダイが繰り出した技が、ギガストラッシュではなくアバンストラッシュXだったという、この展開が好きだ。アバンストラッシュXは、そもそも大魔王と戦う為の技としてダイが生み出したもの。ダイがこの技に懸けた想いが遂に果たされた。

    感慨にふける間もなく、目まぐるしく次の展開が始まる。
    ダイは背後から大魔王に接近し、大魔王の心臓に「ダイの剣」を突き刺すという不意打ちを敢行。

    一瞬…であった………!!

    大魔王がストラッシュXで腕を切断され、
    よもやの事態に我を失ってから、この瞬間まで!!

    それは時間にしても…
    1秒にも満たない間だった!!

    だが…その間に!!!
    ダイは次の行動を起こしていた…!!!

    自分は、原作のこのナレーション(改行句読点等、若干編集あり)がとても好きなのだけど、アニメではまるまるカットされている。
    ナレーションのない本作で、このナレーションがカットされることはだいぶ前から予想していた。漫画とアニメーションは表現として異なるものだから、アニメーション作品にとってこのナレーションがノイズであってもそれは理解する。
    しかし、たとえナレーションを抜きにしても、原作では5ページも使って読者の度肝を抜いたシーンなのだ。それにしてはこのシーンはあっさり過ぎないだろうか?

    ナレーションに代わる演出がなかったのが残念。「とても良い」を「良い」に減点しているのはそのせい。
    一方、ここで地上に場面転換して、メルルの指がぴくりと動く描写が入ったのはよかった。

    ピラァ・オブ・バーンについては、もう言葉もない。
    ポップはシャハルの鏡という切り札を最後まで隠し通したけど、同様のことをもっととんでもない規模で大魔王にやられてしまった。
    ダイは老バーン戦での敗北に続き、2回目の絶望。しかも今回は「戦う意味」という、もっと根元から心を折られてしまった。
    ここばかりは、大魔王のほうが何枚も上手だったという敗北感だ。

    良い

    辛い~絶望~辛い~絶望~

    良い

    テロップ 空気読んで

    地上からの声は誰だ? あと残っているのはマトリフおじさんぐらいか。

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