罰と受け入れ無抵抗なルルーシュ
歩み寄れそうな所で裏切ったなスザク!
ギルフォードは忠義に厚すぎてチョロい
ナナリーの危機にルルーシュが頭を下げ踏まれても抵抗せず、ただただナナリーの安全を願ったことでスザクも歩み寄りの姿勢を見せたことで二人の道は再び交わるかと思いきや……
あの場面でルルーシュは普段の彼に比べればかなりの反省を示しているんだけど、本心を全て話しているわけではない。特にユーフェミアの死やスザクに掛けたギアスの真相については事実から遠く離れた、どちらかと言えばスザクがイメージする「悪人ルルーシュ」がやりそうな理由を提示している。
もしかしたらルルーシュが「これ以上嘘をつきたくない」と言いつつ真実を隠しているのは、あそこまで頭を下げておきながらスザクとの和解を考えていないから?
C.C.の助言で味方を求めてスザクに会いに来たはずのルルーシュ。「これ以上の何も要らない」という台詞の「これ」の中にはもうスザクとの友情は入ってないんだろうなぁ
又、今回ルルーシュにとってスザクが裏切ったような形で物別れに終わったのはスザクがルルーシュに嘘をつく(ような)展開が必要だったからだろうか?
前回までの状態ではルルーシュがこれまで数多くの嘘をつき、スザクとの友情を裏切ってきた背景があるためにこのまま和解しようとするとルルーシュだけが一方的に悪いということになってしまう。それはそれで事実なのだけど、二人が同じ目線で和解するためにスザクにも落ち度があったと見えるような描写が必要とされたのだろうかとカノンに責められるスザクを見て感じた
直前の描写、再びの東京決戦、ルルーシュの精神状態と第一期のブラックリベリオンを思い起こさせる状況。唯一最大の違いはそんなルルーシュの隣にC.C.が居ないことだろうか
スザクはルルーシュが嘘をついて罰を受けようとしていると気付いて、ようやく協力出来そうだったのに、密会現場にブリタニア軍が来たら、ルルーシュは「裏切ったな!」とブチギレ。
賢いくせに何で色んな可能性を検討しないんだろう?それくらいの信頼しか出来ない人間に、ナナリーを助けてもらおうとしてたの?
スザクはナイト・オブ・ワンになって日本を救うという夢まで持ってたのに、人たらしシュナイゼルにあっさり籠絡されて、日本人にフレイヤを撃ち込むか迷い出す始末。頼りない。
ギルフォードはギアスを知らない人達が見たら、完全に発狂したと思われてる。
ルルーシュに指に巻いてもらった絆創膏を、指輪のように見つめるC.C.が可愛らしい。
悲しすぎる・・・
スザクの意図しない裏切りのせいでスイッチの入ったルルーシュ。東京を取れるのか気になるところ。
生まれて初めて人に頭を下げたというルルーシュ。ユフィもシャーリーもルルーシュにとっては想定外の死だったのに、スザクにはそれを言わず全部自分のせいだと言うんだな。。
スザクとルルーシュ、それでもなんとか歩み寄れるかと思ったらシュナイゼル…。。ありゃスザクに騙されたと思うわな。
ルルーシュがゼロだとシュナイゼル側にバレちゃったよ。。
ギルフォードにかけておいたギアスが効果てきめんw
ギルフォードまた一人で来たのか。アホというか偉いというか。
結局二人が結託するという道はないんだな。シュナイゼルは本当におそろしい男。
シンクー部隊は囮で本隊はトウキョウ。
こう見るとゼロの作戦はことごとく失敗している。シャーリーを失い、ユフィ―を失った。この状況で戻ってきてもナナリーは喜ぶのだろうか。
ナナリーはユフィ―が死んだことのついては触れていないけど記憶が操られたりしているのだろうか。