とても面白かった。
惜しむらくは画があまり動かないことだったが、声優の熱演がそれを忘れさせるほどに夢中になったとても良いアニメだった。
最後の方は「つらい」が濁流のようにやってきたために涙もろい自分はハンカチが手を離せませんでした。
二人共どうか逃げ延びて。今度はなにものでもない人となり穏やかに過ごされますよう。
歴史のお勉強にと思って見てたけど、めちゃくちゃ面白かった
史実と原作をベースにした独自設定とストーリーの組み立てがうますぎる
惜しむらくは映像が紙芝居レベルだったことだろうか、どちらかというと劇や舞台のようなところがあるから力を入れる必要はないのかもしれないが・・・
原作のカットとかも多かったらしいので、原作買って読もう
最後まで面白く見られた。これ系の話でそれなりの人数のキャラが出てくる割に、惑うことなく見られたのが良かった。
リチャード王といういわくつきの人物をこういったキャラクターにするという奇想天外さと、彼の人を中心とした愛憎劇はある意味古典的な少女漫画の様に感じた。
忠義に縛られるというよりも、「ヘンリー」に縛られてる感が凄いお話だった
1話視聴後にかなり期待が高まった作品。
悲哀をモチーフにした感情の機微を表したBL作品?
ただ、[主人公]の性別が定まらないこともあり完全BLとしての楽しみではないのが本作の魅力なのかも。
物語の展開として、悲哀だけあって区切りごとに大きな転換点があり、心を大きく揺さぶられた。感情を揺さぶる威力としては今期一番デカい作品だったと思う。
ただ、感情の揺れを表現するための長い初期微動期間も必要であり、毎話楽しめるかといえばなんとも言えなかった。
そして、[ケイツビー]と[エドワード王太子]は良いやつだった。愛に報われなかった人達でもある?
いわゆる愛憎劇。
毎回誰かに裏切られ人間の醜い部分がさらけ出される。
当の本人は幸せだったりするのかもしれないが、端から見れば登場人物の大半がバッドエンドを迎えたのではないだろうか。
世界観を表現する上で重要な映像や音楽、それに豪華キャスト陣と作品としては魅力的だが万人に薦められるストーリーではない。
心理描写全開の歴史モノという目新しい作品
キャラの人数と出入りの多さや複雑な人間関係、繊細な心理投影から時に難解な部分もあったけれど、それがリチャードの孤独な運命を鮮明に映し出していたと思う。
展開を詰め込んだ感あるけど、それがテンポの歪さじゃなくて過密な情報量に出てたのは吉だったと思う。
何よりケイツビーがいいキャラしてるんですよね、はよ結婚しろお前らという感じ。アンちゃんも好きです。
最終回は半端なく良かった、24話の集大成としての構成が完璧すぎたし、展開も凄まじく良かった。
(12話まで視聴時点)
リアタイでは登場人物の見分け辛さや派閥のゴチャゴチャにより置いて行かれたが、総集編が割合丁寧で、その後きちんと見返したらちゃんと理解できた。
2周目では1周目のつまらない印象とうってかわって面白く感じた。映像は終始薄暗くて見辛く見映えはしないが、一旦ストーリーに入り込めれば気にならなくなった。
原作は観ても読んでもいないので同じ点違う点は分からないが、間の悪さや業の深さは「ぽい」なと思った。
最初小物感が強かったエドワード🏵️、気付いたら愛着湧いてた。リチャード的には地雷だけど意外にも健気でかなり可愛い。死んだけど…。死に至る煽りの動機を示唆する走馬灯も良かった
(完走?後)
最後の方部分的に見逃してしまった。最終話の後半も見そびれた…。結末どうなった…?一挙で見直したい。
うーんストーリーが分かりづらかったなぁ・・・
もやっとしたまま終わってしまった
登場人物が多い上に同じ名前(特にヘンリー、エドワード、リチャード)も多いため、それぞれの関連や背景を把握し難い前半は微妙な感じだったが、それらが頭に入った後半以降は加速度的に面白くなってきた。
全体的に作画に力が入ってなく安上がりな感じだったのがもったいない。
原作(というか史実?)がそうだから仕方がないとはいえ「エドワード」が4人は多すぎたw 。2クール分で裏切りと乗り換えの果てに次々と有力者が脱落しリチャードが王位につく頃には理解は困難を極めた。母親の虐待は最後に種明しがあって多少納得した。アンが不憫だにゃあ・・最初はあんなに仲良かったのに・・・。リチャードの設定とバッキンガムとあんなことやこんなことに、あたりが特徴かな。残念ながら戦闘シーンなど紙芝居が多い。
なんとなく最後まで見てしまった
このまま続くとかもう見てられん。
(2話か3話までしか見てないやつ