TV版の日常のワチャワチャは減ったが、
父娘のドラマチックなストーリーをメインに良くまとまっていた。
シリアス過ぎず、コミカル過ぎず。
オリジナルの演出もエモくて、また、泣いてしまった。
「劇場編集版かくしごと」視聴終了
評価A+(名作)
改めてこのアニメは良い作品だとしみじみ思いました。テレビ版の総編集構成で、日常シーンやギャグは物足りなく感じたが、後半でアニメ版各話最後にあった現在編パートを一気に見せてくれたことで、アニメ版より感動が増した気がする。アニメ版は泣かなかったのに、今回は号泣しちゃった。もう涙が止まらなかった。その理由としてはそこと、映画視聴の環境にあるのかな?と思う。
追加シーンがまた良くてすごく心に染みる。アニメの劇場編集版ってどうしても本家には勝てない部分はあるけど、この映画はエモい部分、美味しい部分だけを集めてくれて、全然アニメ版に劣っているとは感じなかった。自分はこの作品のギャグが結構好きなんですが、ギャグが合わないという人はむしろこっちの方が良いかもしれない。予想以上に良い映画でした。
TV版を見ていた人にこそ見てほしい最高のエンディング
思い出はモノクローム。
終わってしまうのが惜しい、ずっと、何度もみていたいなと思う作品でした。
地理的な問題により配信で視聴。
(劇場で見たかった……)
1時間ちょっとの尺に、ぎゅっと凝縮されていた印象。
何度見ても笑っちゃうネタも、心温まる後藤親子のエピソードも、後藤家の過去も……
美味しいところが全部詰まっていた。
そして、まんまと今回も泣いてしまった。映画館で見てたらやばかった。
原作準拠の展開。
TVシリーズは後藤父娘の話という印象が強く、可久士の妻、姫の母親の存在にはあまりスポットがあたらなかったけれど、こちらは後藤家の話という印象。
家の間取りが同じ理由とか、母が娘に残したものとか、そのあたりのエピソードが好きだなあ。
そして、「君は天然色」との奇跡的なマッチング。原作で読んだ時もすごいと思ったけれど、映像になっても良かった……
子どもに望むものは、元気に大きく育ってくれること。本当に、それだけ。
「隠し事・描く仕事・隠し子と」。
筆を折った理由、お母さんの病気の話、
二つの家が同じ間取りの理由――。
家族に強く焦点が当てられ、この作品が伝えたいこと、描きたいポイントが
ひしひしと伝わってくる編集だった。
劇場版を観るか、アニメ12話を観るか。
「どちらかしか選べない」なら、アニメ12話をじっくりと観てもらいたい。
落ち着いて、その味わい深さを堪能してほしい。
新担当が家に来て、Tシャツに〇〇キュアを描くときのエフェクト。
それが「全修。」に受け継がれている感じがして、ちょっとうれしかった。
上手な絵が描けない人間にとって、
上手な絵を描く人が絵を描いている光景は、本当にこんな風に見える。
上手に描けることは、誇るべき才能。
すべての漫画家・アシスタント・アニメーター、
そして関係者の皆さんに、尊敬と感謝を。
★★★★★★★☆☆☆
rated on myani.li
総集編から始まり、姫の母親のエピソードを追加され深堀り。
クライマックスのダッシュはアニメのときも映画のように感じたけどいいね。
終わり方綺麗すぎる・・・。そしてED・・・。
それにしても19歳の箱に入ってたのは・・・。
「君は天然色」を選んだ理由はそれなのか
Dアニメストアで早速公開していたので視聴しました。
総集編と聞いていましたが、描きおろしパートもあり楽しめました。
海を見に行きたい季節ですね。