うっしー君、しんどくなった時に逃げてすぐやめるんじゃなくてランニングして取り戻そうとするあたり根性めちゃくちゃあるよな….。ちゃんといいメンバーと巡り会えて良かった。好きでやってんだもんと言えるの素晴らしい。
プレーの時に声出した方が力出るのはガチよね。
陰キャ君普通にまともだった。いい子やんけ
いつもの一人一人キャラを掘り下げパターンなので、そろそろ主人公が覚醒するようなスポーツ的な面白さが見たい。あと、川窪さんとのエピも気になる
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合宿回。作品全体がいじめやら自殺やら急に深刻になって白目。この作品、直前までギャグかましてたキャラが深刻なこと言い始めるので、唐突に感情変化したように見えるのが特徴。チームのエース主人公の活躍を見たい所だが……肝心の部員たちがどいつもこいつも個人の問題を自己解決するので、残念ながら主人公が突っ込めるところがほぼないんだろうなという印象。時間経過の描写大目な割に、あいかわらず主人公の水球技術が上達する気配はないのであった。
一人一人を掘り下げる作業なのでスポーツ的なカタルシスがないけど青春(とりわけ部活)の青臭い良さがあるのは良い。
牛窓くんの劣等感のお話と。なぜ劣等感を持っているか、そしてそもそも水球部に入った理由など、良い感じな深掘りで鬱すぎない鬱回だったなぁと。ラストは主人公からアドバイスを得たことにより復調と。自分を見続けた結果、他人を観察する力に秀でているなぁという主人公の印象はのちのちの伏線になるのか気になりつつ、最後の笑って見送るだけじゃない川窪さん、気になる。