素手で手練れの蛇と渡り合うトルフィン、すごい戦闘シーンだ。
蛇からするとガルザルを許せる道理がないし、ある意味正論を言っている。が、殺されたから殺すという点だけが正しいとは言えない。
ガルザルが蛇をチョークで締め落とすとは。
しかし、怪我でもう助からない。
最期にアルネイズと共に馬車での道行き。アルネイズは夫の最期を看取らせてもらったんだな。
重い…!一話の濃密さが半端ない。一人の男の走馬灯に一話丸々使ったが、全く無駄だと思わない。過去回想でここまで引き込まれたの久々だ
戦いに身を投じたことで全てを失った男の物語。本当の戦士の意味に気づいたのは死ぬ間際だったか…
心を取り戻せただけでも救いのある最期だった。
派手に暴れてしまったけどあのトルフィンとやり合うヘビすごいし、ヘビに一目置かれるトルフィンすげーだろって変に誇らしくなる。
ヘビの訳ありな過去も気になる。
見ごたえのある戦闘シーン
「強い」と互いを認め、同時に「なぜ」この立場に置かれているのか疑問を持つ蛇とトルフィン
ガルザルようやく帰れたんだね
トルフィンと蛇の迫真のバトルシーン。アルネーゼさんはどうなるのだろう思っていたらこういう結末。この状況下ではこれが一番幸せな終わり方なのかもしれない。
ガルザルも最後は本当の戦士に…
武器無しで蛇と戦えててすごい。命の価値と代償。ガルザルタフだなぁ。家路、なんて絵になるんだろう。取り返しのつかない選択への重く深い後悔。アルネイズさんこれで良かったのかね
命の価値を問う蛇の言葉に正義がありそうに見えるが、綺麗事通りにいかないのが闘いだ。
満身創痍だけど2人で過ごせることに価値があるのか…。たとえそれが仮初のものだとしても。
馬車、死の旅、記憶