蛇が現れなかったらトルフィンはモロにパンチを喰らわなかっただろうな。トルフィンの絶妙な受け身はそれほどの高等技術。
相手に99発殴らせて、器を認めさせたトルフィン、かっこいい。こちらから殴らない理由は、トールズがかつて言ったこと。トルフィンはもうしっかりと理解している。
確かに最もヴァイキングを束ねて制したのはクヌートだ。クヌートの罪を背負う悲しき覚悟。これはデーン人の王家に生まれたからこそ辿る道なのだろう。エイナルの言う通り、虐げられる農民からすればたまったものではない。
事実、クヌートの北海帝国は一代で瓦解した。が、一応安定したとも言えるその後のヨーロッパ封建制の枠組みを作ったことは大きい。
トルフィンらしさが戻ってきたな。クヌートとの会談。エイナルも言うじゃないか。現代でも通じる話だ。救われないバイキングのため神へ反逆者するクヌート。ここまでして決裂は避けたいが。
それぞれの理想!
最後まで耐え抜いたトルフィンの覚悟
恐ろしい男、いや王冠か。
エイナルの心からの叫びも響かないのならもう道が交わることはないだろう。
敵なんていないのにな。
100発、本物の戦士と認めさせる
そして謁見にてクヌート更にはオマエ呼び
トルケルと互角にやり合った男と気付かれる
遂にトルフィンとクヌートの再会 ぶるっとくる
敵はいない トールズの子トルフィン
トルフィンの覚悟は揺るがない。百発耐えて殿下との再会。クヌートも迷っている。その果ての選択のために犠牲になる人々は…。
100発、夕日が切ない
神への反逆としての