大黒亭は足掻く者が継ぐ名跡か。
圓紫は無茶振りしたようで、意味のあるお題を出したってことか。自分が欲しかった大黒亭にまめだが相応しいかを試すのに必要なのが寿限無。
寿限無は江戸落語で演じられるイメージが強いけど、その原型となった演目は大坂落語の始祖・米澤彦八の作。今では毎年、生魂神社の彦八まつりで寄席が開かれる。
京都落語の始祖が露の五郎兵衛。霧の圓紫はその系統という設定かも。
まめだの師匠への思いと必死さが圓紫の目を開かせたとも言える展開が熱かった。
さすがに全く違和感ないわけじゃないけど、竹達さんの大阪弁なかなかうまいな。感心した。
寿限無は有名なんで流石に知ってるし、丸々みたことあるなぁ。
名前も印象的に全部言えるw
圓紫師匠はやっかみというか、嫉妬もあった感じかなぁ。
そこを認めさせたのはすごい。まめだがんばった。
なんだかんだいって豆狸真正面から立ち向かってくのすごい好き
いいね 強弱がある
寿限無。山籠もり修行だ。大黒亭継ぎたかったのか。師匠の話そろそろ来るか。
『寿限無』は作者が特定されているんだな。
一語一句間違えるなと言われ、擦り切れながらも反芻するまめだ。その愚直さは人を動かすね。
師匠の師匠は師匠が狐なこと知ってるのか……
課題の本質を達成したのか
まめだたちが名前に固執するのは自分が人間ではないからという理由だけど、圓紫にとってはそれが師匠との思い出だったと。そこに寿限無のお話をもってくるあたりホント奥が深いなぁ。
まめだの試験二つ目。
文狐師匠の約束、先代・大師匠の遺言か。
文狐師匠がまめだを弟子にした理由と、
大師匠が文狐師匠を弟子にした理由は、
同じなんだろうな~ って思ったり。