全体的にちょっと切ない感じの回。
鈴音の小さい頃とか思い出すとなぁ。
周りは大人になってっちゃうしね。
作画なわけじゃなく、秋津もそばや店主も歳を重ねてるな。
娘も結構大きくなってる。
慶応三年だしそろそろですかね…。
直次もその関係でなんぞあるんだろう。
鍋島は、九州の鍋島藩の官製磁器じゃなかったっけ?
秋津が持って来た平棗は付喪神だったのか。
まさに茶飲み話。
野鞠はどんなふうに育って行くのだろう。
甚夜は、おふうとくっつかないのかな。
蕎麦屋の親父が年老いていくの辛いな…。いろんな作品でいろんな辛い話を見るが、良人の衰えが一番しんどいかもしれない。鬼のおふうを案じてしきりに結婚を勧めるのも、本当に良い父親だとしみじみ感じる
娘が大きくなって、蕎麦屋の親父も年をとる。秋津も少し年取った?
シオンヌだ
大きくなったな
老けない親が子供の成長をどう見守っていくのだろうか
秋津の顔に皺が増えてるのを見ると時の経過を感じさせられるなぁ、蕎麦屋の店主も歳取ったし…
直次が稽古頼むのも尊王攘夷絡みなんだろうと思うけど命を捨てる覚悟決まってきてそうで不穏だな…
京の妖騒動も鈴音絡みなのかな
箸の使い方は教えたほうがいいかもな。
この幕末編に入ってから前々から登場していた者達の加齢や老いを感じさせる描写に心穏やかでは居られなかったりするのだけど、正体を掴ませないような秋津すら目元に皺が見える姿に動揺してしまう…
でも、そうか、既に第2話から17年、秋津初登場から13年も経っているんだもんな……。そりゃ皆、年を取るし野茉莉も大きくなるよな…
そうして皆の加齢が明らかになる事で改めて意識される甚夜の変わらなさ。それだけに甚夜以外の不変や甚夜の変化が描かれたのは良い描写と感じられたり
久方ぶりに登場した秋津は見た目こそ少し変われども態度は変わらない。けれど、街も人も変わりゆくもの。対して街に含まれ人に扱われる皿は変わらず、百年後も咲き続ける
それでいて、街に暮らす人である直次はすっかり武家らしくなったけど、変わらぬ友情を甚夜に求めている
思い返せば甚夜の周囲に居る顔ぶれは幼い頃からすっかり変わってしまった。でも、変わる前と思っていたあの頃だって少しの時の流れで容易に変わってしまっていた事が回想から察せられる
けど、変化を恐れて外に出ないでいても、世は配慮して変わらずに居てくれるなんて無いわけで
時が流れれば京は騒がしくなるし妖も溢れ出す。変わらぬようにしていても、変わる予兆ばかり増してくる
他方で在り方を変えない、つまりは幽霊茶器を幽霊ではなく茶器として扱ってやる事で鬼退治する秋津の遣り方が披露されたのは印象深い
だとすれば、甚夜とて鬼狩りではなく野茉莉の父として過ごす事で何かが満たされるのではないかと思えたよ
僕も若山さんボイスの娘っ子に抱き着かれたいいいいいい!!!不穏な京都の状況が気になるところ。みんな老けたなぁ・・・