この"回復要員"、全てが常識破り!!
平凡な高校生・兎里 健(ウサト)は、帰宅の途中、
生徒会長の犬上鈴音(スズネ)、
クラスメイトの龍泉一樹(カズキ)とともに
突如現れた魔法陣に飲み込まれてしまう――。
気づくと、そこは異世界。
3人は王国に攻め込んでくる魔王軍に対抗できる『勇者』として召喚された……はずが、
勇者の適性を持っていたのはスズネとカズキのみ。
ウサトは巻き込まれただけだった!
しかし、ウサトに“治癒魔法”の適性があることが判ると事態は一変。
救命団団長を名乗るローズが現れ、ウサトを力ずくで連れ去ってしまう。
そこでウサトを待っていたのは、
想像を超える地獄の訓練の日々だった――!
どうしても2期来てほしいです。本当に面白かった作品でした。
この手の異世界系作品は主人公以外のキャラが舞台装置気味でないがしろにされることが多いイメージですが、どのキャラクターも優しさや人間味に溢れていてとても魅力的です。
話の展開が丁寧に描かれるからこそ、終盤はキャラクターの一つ一つの仕草や台詞に心を掴まれて目が離せませんでした。
期待以上の面白さだった
2期は...
めちゃめちゃ誠実なアニメで素晴らしかったねぇ 2期もみたいねぇ
友情、努力、勝利、たまに萌えの最高のアニメだった。
評価:A
主人公ウサトは、勇者召喚に巻き込まれひょんなことから治癒魔法の使い手として魔王との戦いに身を投じていく。
友情・努力・勝利で成長していくウサトの姿に胸を打たれた。
正直ここまで熱く盛り上がるアニメだと思ってなかったし、11話のタイトル回収は特によかった。
丁寧に作られすぎていてテンポがイマイチだったのと構成がややマイナス。
まぁまぁ良かったかな。黒騎士がデレてからがいいね。
意外と面白かった
スパルタ師匠のもと努力と根性で最強となった。異世界転生も楽ではない~。犬上先輩がヒロインかと思ってきたがキャラ変してて(素が出て)面白い人あつかいになっているのが斬新であった。全体的には手堅い感じだった。
ギャグ、萌え、熱さ、全てがテンポよくバランスよく配置されている作品だった。
戦場を駆け回るために筋トレして、自らの超回復で鍛えるという治癒魔法の使い方だったが、結構理にかなってる。治癒魔法の一番正しい使い方じゃないかな?トレーニング中のやり取りも面白いし、主人公のツッコミも面白い。ローズ隊長の過去話を受けての主人公の決意も良かったし、緩急よく楽しめた。すごく話に引き込まれたか?と言われればそうではないが、楽しい部分だけをなぞれて無難に良い作品だった。
一つ大きく惹きつけられたこととしては犬上先輩。マジで可愛かった。本当はこんなに明るい性格なのに、周りからの評価に縛られて元の世界では自分を出せなかった。本当にやりたいことをこの世界で見つけられて、異世界生活をひょうひょうと楽しんでる姿が本当に好きだった。
勇者と一緒に間違って召喚された主人公ウサトが実は貴重な治癒魔法の使い手と分かって、救命団の一員として鍛え上げられていく物語だった。
ローズ団長の特訓は厳しいものだけど、それに順応していき人間離れしていくウサトが凄い…w
黒騎士との戦いなど、作画はかなり見応えがあって良かった。
2期作る気ありそうな終わり方だったので期待したい。
なろう系。異世界転移。勇者召喚に巻き込まれた主人公がレアスキル(治癒)持ちで活躍する話。転移時点での能力はさほど強くなく、転移先で出会った救命団の団長にハードな訓練を課され徐々に成長し強くなっていく。この手の治療系チートにしては珍しく肉体を鍛える過程が丁寧に描写されているうえに、戦闘能力が向上したあとも戦場で自ら敵を倒すわけでもなく、戦場を駆け回り治療を優先している。また、救命団団長の過去の話も作り込まれていて、その回だけのED演出などもありこだわりを感じる。1クールの転生作品で主人公たちではなく、転生先の世界にいる登場人物の過去話をここまで丁寧に描いているものも少ない気がする。
タイトルは「治癒魔法の間違った使い方」というものだが、言うほど間違った使い方をしているかと言われると微妙なのでタイトルで損をしている気がした。
終わり方も一段落はする。その後、これからの問題の導入部分だけ紹介される感じで、続編があれば普通に見たいという感じだった。
【視聴理由】
<異世界転移> <なろう系> / 上田麗奈 ・ 会沢紗弥